10月半ば 弁護士をさがす
10月下旬 弁護士と契約して、準備を開始
研究概要及び推薦者(dependent3、independent6*)のリストを送付
弁護士側が推薦者を選定(dependent2、independent4)
11月上旬 推薦者にメールを送りまくる、
11月中旬 すべての推薦者dependent2、independent4の了承を得る
12月頭 弁護士がすべての推薦書の執筆を終える
確認後、推薦者に送付、サインを貰いPDFをゲット
12月半ば  弁護士がPetition Letterやその他資料を作成
12月下旬  必要資料を集める
1月上旬  なんとかすべての資料を用意して弁護士事務所に送付
1月半ば  弁護士がI-140のファイリングを終える
1月終わり  I-140のPending Noticeを受けとる
2月上旬 I-485ファイリング
3月上旬 指紋採取
4月上旬 EADをゲット
9月下旬 I140Approval
12月上旬 I485がスタート(早くしてよー)
2月下旬 グリーンカードゲット

とまぁこんなに時間はかかるものの費用は7000ドルです。EADが取れると仕事はできます。その辺りから、企業側の感触が変わる感じだと思います。

そんなに簡単に取れるの?と思う人もいると思いますが、大手の弁護士事務所のホームページを見ると、論文1報、十数回の引用(基本的に業績で審査)の実績でも通っている人も見かけるほど、やはり、移民局の人たちはサイエンスがわからないので、弁護士の文章によってよりすごく見れせば通るといった感じです。(もちろんだからと言ってみんな通るわけではないですが。)
しかも、当人がグリーンカードを取れれば、すでに結婚していれば、配偶者、子供ももらえます。奥様がパートタイムの仕事を取るなんてこともできるし、子供の教育費の削減にもなります。
自分で申請を行うこともできるようですが、正直申請のために大量の書類を揃えないといけない(時には全く知らない書類も)ため、お金を払って弁護士に揃えてもらうのが、手っ取り早い(時は金なり)と思います。

 

*Independent recommenderとDependent recommender

Dependentは要は、自分の指導教官や、友達

Independentは知らない人(自分の論文を引用してくれた教授たち、ただし、研究を一緒にしたことがない)

Dependentは取るの簡単ですが、Independentは苦労することがよく有ります。知らない学生やポスドクに推薦書を書いてくれと言われて本当に手伝ってくれる人はあまりいません。

なので、永住権取得を将来的に視野に入れている大学院生やポスドクは

1.       自分の論文を引用している教授をリストアップする

2.       学会で出会うことがあれば、積極的に話をしてLinkedInなどでつながっておく

をすることをおすすめします。一度でも会っていれば、案外手伝ってくれるようです。

僕は、アメリカに来て2年半でアメリカの永住権をとりました(申請したのは一年半の時)。正直アメリカの永住権のシステムをもっと前に知っていたら、来て半年で申請していたかもしれません。

来たばかりの時は全然知らなかったんです。

 

「日本人研究者にとって永住権を取ることは“そんなに難しいことではない”」ということを。

 

アメリカは移民の国です。研究能力を持ち、平均より多くの給料を稼ぐ人にアメリカで働いてもらえば、アメリカはその人達が落とす税金によりうるおいます。

研究能力を示せば、取るのって案外簡単なんです。

僕の場合は医薬品開発研究をしていたため、その研究により疾病の罹患率が減るとかいえば良いんです。

 

どうやって取ったか、後ほど書いていきたいと思います。

アメリカの企業で仕事したいなら永住権を就活前に取るのがおすすめ。永住権やビザをサポートしてくれる会社も有りますが、正直言って選択肢がかなり狭まるため、とっていたほうが良い。

その際に、

1.博士号を持っていること

2.業績や引用数をできるだけ多く持っていること

が重要です。

大学院を選ぶ際に、論文の出やすい分野を選ぶと将来、永住権を取るときに困りにくくなります。

僕は、やりたかった有機化学が比較的論文の出やすい分野であったためにアメリカに来て一年半で申請できましたが、生物系の分野の人は論文の数が少なくて、申請を諦めてしまうパターンも有るようです。とはいってもやりたくない分野を永住権のために選ぶのもどうかとも思うけど、要はバランスが大事

日本の大学院をでたあとアメリカに研究留学する場合に取るビザは十中八九“Jビザ”だと思います。取るのは他のビザに比べて簡単ですが、ただこのビザ、アメリカで就職したいと思う人には、かなり厄介なビザです。このビザはこのプログラムの終了後、他のビザを取る際に2年母国で待機しないといけないというルールが適用されていることが多いです。

僕もそれを解除するのに奔走しました。

以下にやり方を書いておきます(2014年)

1. https://j1visawaiverrecommendation.state.gov
2. ホームページのインストラクションに従って必要事項を記入
3. Case Number を手に入れる。(I-94 Number や Alien registration Numberはよくわからないので入れなかった)

4. Instruction Package を日本大使館のページからゲットする
http://www.us.emb-japan.go.jp/j/j_visa_waiver.htm

5. 必要書類を集めて、書類と小切手をUSCIS と日本大使館に送る

6. ひたすら待つ(大体二ヶ月くらい)

 

これを済ませずにグリーンカードを申請すると結局もらえなくなるので注意してください。

アメリカに留学する際に、求めるものは人によって違うと思いますが、大体

箔をつける

業績をためる

コネを作る

英語を習得

とかかな?

 

僕の場合は、

英語をどうにかして、アメリカで仕事を得る

ことを目標にしていたため、

留学先の研究室を選択するときに

大学院生が多い(ポスドクが少ない)→教える機会が増える

日本人がいない(または少ない)→英語しか話せない環境を作る

街にも日本人が少ない

 

等を理由にマサチューセツ大学アマースト校を選びました。

 

その結果、英語は1年位で苦手でなくなり(来た時は喋れませんでしたが)2年もすれば就職面接もそつなくこなせるように。

 

いろんな州に多くの日本人の知り合いがいますが、やっぱり日本人の多い街に行くほど何年アメリカにいても英語が片言な人が多い気がします。

英語に対するコンプレックスをなくせば、研究者としての視界は大きく開くんじゃないかなと思っています。