フィクション。
亀は意外と速く泳ぐ(2005年)

(スカパー)




CAST:上野樹里 、 蒼井優 、 岩松了 、 ふせえり 、 松重豊 、 村松利史 、 緋田康人 、 要潤




夫が海外赴任中の片倉スズメ(上野樹里)は、ペットの亀と単調な日々を送っている。幼なじみのクジャク(蒼井優)は、大胆でスケールの大きい女なのに…。自分の平凡さを嘆いていたある日、スズメはスパイ募集の張り紙を見つける。思わず連絡してしまったスズメを待ちかまえていたのは、ある国のスパイだという夫婦シズオ(岩松了)とエツコ(ふせえり)だった。むりやり活動資金500万円を渡されたスズメは“目立たないように平凡でいること”を強要される。



なんだかよくわからない映画だったけど、とりあえず平凡でいることって意外と難しいんだなぁと思いました。
スパイ募集の広告、あれを見つける人ってスパイに向いてそうだw
スパイの夫婦、シズオとエツコの存在感のなさには素直に凄いと思いました。
スズメの好きなそこそこラーメン(そこそこの味の普通のラーメン屋さん)のご主人も実はスパイだったり、意外とスパイっているもんですね。
観てるときは何も思わなかったけど、今、意外に思ったことが多いなぁって思いました。
クジャクは確かに大胆だけど、それで成功しているとかいうわけでもないし。
いるじゃないですか、何やっても上手くいく人って。
最初そうなのかなって思ったんですけど、借金したりとか、捕まったりとか。
結局夢はかなえてたみたいだけど(笑)
あと、要潤が良かったです。
もう私には、彼はギャグ要因にしか見えない(笑)


なんで観ようと思ったかっていうと、レミオロメンの南風が主題歌なのです。
映画に合っていたかっていうと、凄く微妙ですw