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GOTH
(08/12/26)



CAST:本郷奏多、高梨臨











やっと追いついた(笑)
あんまり期待しないほうが良いというのはわかっていても、キャスト見て、サイト見て、ちょっと期待して行ってしまった私…
だって写真見た限りだとぴったりな気がしてですね。
まぁキャストは結構良かったんですけどね
原作を中途半端に知っていて、尚且つ好きなところとかあったわけで
元々、いくつかの短編をまとめた本で、それぞれ別に犯人がいるんですが、映画は全部話をまとめて、犯人を一人にしちゃったんですよね
だから、犯行動機とかがちょっと違ってて
手首を持ち去る話があって、犯人はただ手が好きっていう理由だったのに、なんか芸術がどうのこうのっていう話になっちゃったし
手が好きだから持って帰る、っていう設定が好きだったのに
自分の芸術の思い出として手だけ持って帰る、じゃ話が違ってしまうではないか!
そもそもあの設定なら手首がなくなる必要がないし
神山くんの「森野(夜)の手が欲しかった」っていうのもなんか薄いし
夜が只単に神山くんが好きみたいな感じになってたし
てゆかもう水口ナナミの飾り付けが気に入らなくて!←
綺麗じゃなかったよう
飾り付けるなら、なんかもう、ちゃんとやれよ!
でもまぁ実写だしそんなにグロテスクには出来ないのかなぁ
グロテスクをのぞんでいるのではないですが、ちゃんとやりきって欲しかった。
夜の正体を暴く(っていう訳でもないけど)のも、何故電話にしたんだ
そもそもやっぱり、携帯を買ってあげた意味がワカンネw



でも、映像は綺麗で良かったですね!
和室(しかも団地)に夜のあの部屋はないと思ったけど!笑
ギャップを狙ったんじゃ?という感じですが、あのギャップは私的には不必要だw
喫茶店の屋上は、ちょっと吹いたw
夜の携帯に電話をかけてきたのは、本当に誰だったんでしょう
あんまり深く考えなかったけど
言われて気づいた
店長?
でも新聞の記事を送りつけたのは神山なんだよね?
あの、「犯人です」って感じに仕立て上げられてた喫茶店の常連の男の子かな
実は正体を知ってたのかな…
よくよく考えると、変なところいっぱいあったなぁ
原作読んでるから、あぁここはあの設定使ってるんだ、って思うけど
知らない人が見たら、不思議な作品かも知れません。


映像は本当綺麗だったなぁ
本郷奏多くんは、やっぱり良いですよね!
絵になります
でもパンフによると、シャツがしわにならないようにって何度もアイロンかけたりして大変だったみたいなんですが(自分はパンフあんまり見てないんでちょっと曖昧。パンフ確認する気もないっていう…)
そしたら、ネクタイが曲がってるのも気にして欲しかった(笑)
それともわざとなのかな…
彼細いねー
夜役の女の子がちょっと大きく見えて(´・ω・`)
そういえば、神山くんのお友達が何故か全員イケメンだったw
さすが映像美ww



まぁ原作そんなに覚えてないから、記憶違い勘違いありまくりかも…
ってことで、ちゃんと読み返したいと思います。
あ~それにしても、やっぱり手首の件が残念だ(´・ω・`)