マリー・アントワネット

(07/01/31)




CAST:キルステン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン、リップ・トーン





まず、出てくる小物が何もかも全て可愛い!!!
さすが私の憧れている時代(笑)だけあって、もう何もかもが好みで好みで!
何が出てきても顔が(*´∀`*)となってしまいます。
マリー役のキルスティン・ダンストはもの凄く可愛くて綺麗で良かったし
他の人も、とてもあの時代に馴染んでました
ルイはなんかしょんぼりした顔してたwww
内容的には、マリー・アントワネットという人物のことをよく知らない人にはなんのことだかわからない映画かなぁって感じでした。
勿論私も例に漏れずwww
中途半端な知識しかないので、(・ω・?)って感じのところがいっぱいありました。
小さい頃から愛情いっぱいで育ったマリー、14歳で急に嫁ぐことになり、嫁ぎ先では愛情を貰えず…といったような記憶があったのですが、映画を見る限りではそんな感じしませんでした。
友達もいっぱいいたし、いろんな人に大事にされていたし(まぁ、馬鹿馬鹿しい風習は本当に馬鹿馬鹿しくて呆れてしまいましたが)ルイも、最初こそマリーに興味はなかったものの、最終的にはとても愛してくれていたし。
だから、マリーが浮気をする理由がよくわからなかった。
ルイは素晴らしい夫に感じたよ。
政略結婚(?)っていうのにはやっぱり、”子供が生まれないこと”が重大であるようで。
子供が生まれないも何も、そういう行為をしてないんでまぁこれはルイがちょっとなぁって感じでしたが。
てか、マリーのお兄さんが何を吹き込んでルイをやる気にさせたのかが非常に気になるwww
マリーがホームパーティ(?)を開いたり、途中から散々遊びまくるのですが、そのときケーキを手づかみで食べたり、モノを散らかしたりするのがなんだかとても下品でちょっと嫌でした。
たくさん可愛い靴を購入してくれるのはとても嬉しかったのだけど(笑)
マリーの好きな色が水色だったぽいのも個人的に残念
だって私はピンクが好きだからwww(超自分勝手な理由www)
あ、ちなみに最後はギロチンで首落とされて終わり、なんてことはなかったです(苦笑)
処刑されるっぽい雰囲気すら出てこなかった
普通に、逃げて終わり
だから、映画だけを見たんじゃマリーのことは全くわからないだろうなぁと思いました。
てか、話的に王様の愛人は必要だったんだろうか
謎です…
正直、期待していたよりはあんまりって感じだったかなぁ
時代の描き方はとても綺麗で良かった!