お母さん顔色を伺って生きてきた人って、他人の顔色を伺うのもものすごく上手なのね。
もし顔色伺い検定があったら(あったら怖いわ、爆笑)、級ではなく段レベル。
だから、
教室で隣の席にいるクラスメイトや、隣の席で仕事している同僚や先輩、目の前のお客さんも、そして、自分が40歳50歳になっても親の顔色見ながら生きちゃうの。
それってさ、めちゃくちゃ疲れるのよ。
無自覚で顔色伺っているから、どうしてこんなに気持ちが疲れているのかにはもちろん気付いていないのね。
で、
顔色伺うことは癖だから、疲れているにも関わらず無自覚でまたやっちゃう。
パートナーや親や、下手すりゃ不倫相手まで。
(不倫相手なんて、こっちの機嫌に合わせられない男はポイだよポイ。←酷い、笑)
嫌われたくないからね、ついイイ子しちゃうその癖。
癖だから、直そうと意識しないと永遠に直らないんだ。マジで。
イイ子してれば嫌われないんでしょ?
もう、そういう脳になってしまっているんだよ。
それは異常なんだと言うことを知ってほしいのです。
癖はね、直すことできるよ。
年齢いけばいくだけ直しは大変だけど、今が癖10だとしたら、5.4.3...と修正することは出来る。
ただ、一人では出来ないし、絶対に挫けちゃう。
だから、誰かに教えてもらいながら、応援してもらいながら、直していくのはどうでしょう
という提案をしています
初めは、癖を指摘された感覚になるから、めちゃくちゃ腹が立つの。
でも、誰も指摘なんてしていなくて、癖を「それ、癖だよ」って伝えているだけなのね。
その、『指摘』だと捉える脳みそを変えていくの。年単位で取り掛かる作業だけどね。
でも、それをやり続けてきたのが今のわたしで、日々癖に気付くことに取り組んでいます
生きやすくなる。
疲れにくくなる。
本当に関わりたい人間関係が作られていく。
自分てこういう人間だったのかあと認めることができるようになる。
だから、愛されるようになるし、愛する勇気も持つことができるようになる。
やり続けた数年後には、自分で自分の癖に気付くことが出来るようになるからね
独り立ちを目指して、先ずは一緒に走り出してみませんか