あー、これ、めちゃくちゃわかりやすいなあと思った話があったんだ。
つい先日、妹が富士宮焼きそばを作ってくれたのね。
会うといつも作ってくれるんだけど(わたしが焼きそば好きだから)、今回は、妹が作ってくれるいつも焼きそばに入っていないウインナーが山盛り入ってたのね。
で、わたしはウインナー好きだから「あーウインナーだー」って言いながら小皿に盛っていたら。
妹が、
「あ、そうそう、肉買い忘れちゃったから冷蔵庫にあったウインナー入れたー」
「てゆーか、肉じゃなくてウインナーかよ!って嫌味な感じー」
って言ったのよ。
わたし、?????ってなって。
「え?ウインナーが入ってるからウインナーだって言っただけで、しかも、肉入ってなかったのアンタが言うまで気付かなかったし、ただウインナーだって言っただけで『肉入ってないことを嫌味に言われている』ように捉えたのは、アンタでしょうが。
と、わたしが言ったわけですよ。
そうしたら、妹がまた何かブツブツ言い始めたから、放っておいた。笑
これ、わかる?
妹は、『お姉ちゃんはきっとそう思ったに違いない』と勝手に決めつけてわたしに話をしているの。
こんなふうに、
勝手に『そうに違いない』と思い込んで、勝手に『そうだ』と決めつけて、勝手に一方的に怒ったりしていないか?
を、自分の言動を振り返りながら意識してみることをお勧めします。
パートナーや子供にやってしまいがちだよね。親に対してもね。
てゆーか、
親がさ、わたしたち子供が『きっとそうに違いない』と、いろいろなこと勝手に決めつけてさ。
で、決めつけられて生きてきたわたしたちたからさ。
自分たちもさ、無意識で誰かにやっちゃうんだよ。恐ろしいよね。
勝手な思い込みからの勝手な決めつけを卒業しない限り、壊したい変えたいと思っている『自分の殻』は壊れない。壊すことはできない。
勝手な思い込みからの勝手な決めつけがなくなるとね、生きるのが楽になるよ。マジで
さあ、どの癖から見直していこうか
とその前に、どれが癖なのか、知るところから始めようよ