『新しい世界を知る』と言う感覚よりも、『今までは知らなかっただけで、たった今知った世界を受け入れる』感覚で日々を過ごしている今日この頃です
朝起きてすぐにバーッと始める洗濯からの仕事、そして、あっという間に夜が来て片付けて、寝る。
という毎日を繰り返しているだけのようにも感じるけれど、
10年前と生活スタイルはほぼ同じだけれど、気持ちが全く違う。
あの頃のモヤモヤイライラプンプンとごちゃごちゃした頭ん中を10(正確には10以上、笑)だとしたら、今はモヤモヤイライラプンプンとごちゃごちゃしたものは基本ゼロ。
もちろん、子供の成長と共に手が掛からなくなるからね、そこは大きい変化ではあるけれど。
日頃がゼロだからこそ、ちょっとしたモヤモヤイライラプンプンとごちゃごちゃした事が頭ん中に飛び込んで来た時、直ぐに気付くことが出来る。
気付くことが出来ると、これは考える必要があることなのかそうじゃないのかを考えることができるのね。
悩む必要があるのだとしたら、何について悩み考えるのかをしっかり分析して自覚することをする。
そこまでの頭の整理整頓が出来るようになったから、悩み考えることが上手になったし、一人ではちょっと無理だと思う内容は、パートナーにどんどん相談する。
それが一番早いからね
そうそう、先日、『お母さんの顔色を見て生きてきたからこうなっているということ』を書きましたが、
《参考ブログ》
『自分がない』時ほど、他人のせいにする癖。
https://ameblo.jp/tsukiakari-hoshinohikari/entry-12698722985.html
どんなシーンでもそこに繋がってしまうくらい、誰かの目線を気にすることが本当に本当に癖になっていて、
それを改善させるためには、誰かの目線を気にしている自分に自分で気付く必要があるんですよ。
本当にいちいち。
いちいち気付かないとどんどん意識が流れて過ぎ去っていくから。
例えば。
自宅に新しい家電が届いて、その取り扱い法を電気屋さんに教わる。
みたいな、全てはその感覚で『新しいことを知る』だけなんだけど、
「は?なにそれ」
「今までの自分は何だったの?」
「今までの努力はなに?」
「すごく今馬鹿にされてる感じ」
って、頭の中で何かわかんないけどぐるぐる回り始めてしまう。
新しい家電が目の前に来たから、新しい家電の使い方を知るだけ。
今までの家電は電気屋さんが処分するために持って帰ってくれたから、今までの家電はもうないよ。
それだけなんだけど、
新しい家電を目の前にして、今までの家電と比べては新しい家電に文句を言い続け、新しい家電の使い方は一向に覚える気がない。
そんな感じで、『変わりたい』と言いながらも実は変わる気はない、知識だけで変わろう・変わることが出来たと満足してしまう人が本当に多いんです。
本当にもったいない。やる気はあるのに。
やっぱり前の家電がいいのなら、取り戻して使い続ければいいだけなんだけど。
ガタがきて調子が悪くても、途中で動きが止まっても、そっちを選んで使ってるのは自分なんだから、二度と文句言うなよって話です。
自分で選んで決めたことに対して文句が出る時は、どこかで納得出来ていないから、だからさ。
それなのに、家電のせいにするの。
これ、誰かのせいにするのと同じ捉え方ね。
文句がダメなんじゃないよ。
自覚あるのかないのかの話。
自覚あっても文句言いたい時は、ある。
だから、ある文句は言えばいい。
それを、いつまでやるのか。
ずっと文句言い続けるおばさんになりたいのか。
それだけ、です。
口にしないだけで腹の中では文句言い続けてる外面イイ人になりたくなかったんだ、わたし。
だから、真剣に生き方を見直さないとって思ってさ。