どうせ私が悪いんでしょ?

 

ほら、やっぱり私が悪いって言いたいんじゃん。

 

私さえいなければコトが丸く収まるはず

 

全部私のせいなんだよ

 

 

 

 

 

 

私が悪い子だからお母さんが怒るんだ。

 

私が悪い子だからお母さんが怒るんだ。

 

だって、『言うこと聞かないアンタが悪い』って、お母さんいつも言うもん。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さんの怒りを治めるためには、『私は悪い子です』と言わないといけなかった。

態度で示さないといけなかった。

 

 

そんなふうに、自分を生きてきた。

小さい頃からずっと。ずっとずっと。

今までの何十年間。

 

 

 

 

 

だから、それが『当たり前』になる。

お母さん以外の人に対しても。

 

なぜなら、

人間関係=お母さんとの関係

だもん。

 

 

 

当たり前になって当たり前だよ。

そう教わってきたんだから。

 

 

 

 

 

 

 

あ、当たり前=癖だからね。

 

 

 

 

 

 

 

お母さんにそれだけ気を使っていたら、他の人にも同じだけ気を使うよ。使うに決まってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもわたしは聞きます。

「で、あなたはどうしたい?」って^^


 

 

 

これからも、今までと同じに生きていいんだよ。全然ダメじゃない。

 

当たり前になってるいろんなことの対処法も、もう長年のことだから身についてるだろうしね。


 

 

 

 

でも。

 

でも、でも。

 

 

 

なんか違う気がするんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねえ、どうする?

私はどうしたい?

 

 

何かにぶつかったと感じた時とか、『ここからなかなか抜け出せない』と思っている時は、そう自分に聞いてみる。いちいち聞いてみる。

 

 

 

 

 

わからない時は、止まる。その場で止まる。

『決めなくちゃ』って思うから、また苦しくなるんだから。

 

 

 

止まって、それだけ。

  

 

 

止まった時も、またアレコレいろんな思いが頭の中を身体の中を駆け巡るよ。

 

 

駆け巡っているいろんなアレコレを、一つひとつ拾うんだ。

そこに、『何か違う』の答えが詰まってるから。

 

 

 

 

 

 

 


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