すんごく長くなっちゃったけど。途中で切らずにそのまま投稿します。
学生時代の『友だち』は、
登下校を一緒にしたり、クラスや部活が一緒とか、好きな人の話をしたり聞いたり、あとは、知らないうちに大勢で過ごすようになってわちゃわちゃ過ごす。
そんなイメージ。
社会人になって、20代前半の『友だち』は、
職場が同じで歳が近い人と、職場での愚痴や先輩の文句（笑）やらで盛り上がったり、
学生時代からの友だちと、時々会って懐かしい話で盛り上がったり、将来の夢の話をする。
そんなイメージ。
20代半ばから後半以降（年齢制限なし、笑）になると、
同じ職場の人や学生時代からの友だちに恋人が出来たり結婚したり出産したり、今までのノリとは違う流れを肌で感じるようになり、実際に結婚している友だちや先輩、または、同じような日常を送っている人と会うようになる。
彼がいる時は、彼がいる友だちと会って、自慢話や惚気話で盛り上がるし、
彼がいない時は、彼がいない友だちと会って、夢の恋愛話で盛り上がるし、
職場での不満いっぱいの時は、同じように不満だらけの人と会って文句祭りだし、
そう、『何となく話が合う人』と過ごす時間を選ぶようになるイメージで。
＊
友だちって、人それぞれ定義がある。
昔から知ってるから友だちという意見もあれば、
友だちの友だちも友だちだからという意見もあるし、
互いを高め合える関係を築くことができるのが友だちという意見もある。
また、
友だちの数は多いほうがいいという人や、
少なくても例え一人でも友だちと言える人がいればいいという意見や、
友だちと心から言える人っていないかも…という人もいる。
また、
自分の人生の経験値が増えてくると、人生経験の少ない友だちとは話が合わなくなってきて、会っても会話がおもしろくなくなってくるという事態が起き、衝撃を受けたりする。
そのうち、
わざわざ人と会わなくても、外から他人から何かをもらわなくても、自分で自分と楽しむ時間の過ごし方がわかってくる時がくる。←ここについては気付く人がどれだけいるかな。
で、こうなる。
わたしの場合。
友だちの友だちはみな友だちだ精神だったので、爆笑
おかげさまでたっくさんの友だちがいたし、いっぱい遊んだなあ。←遠い目、笑
年齢関係なく、性別関係なく、相手がどんな仕事していようが、どんな立場だろうが、友だちだと胸張って言えてたし、みんなと付き合っていたなあ。
自分の人生の経験値が増えたことで、今まで何も考えずに関わってきた人たちと話が合わなくなってきて、会っても会話がちっともおもしろくないという事態に衝撃を受けた数年前から、会いたいと思う人がガラリと変わったし、会う人の数がぐんと減ったし、会いたいと思う人がぐんと減った。
井戸端会議に興味がなくなったことが一番大きいな。
まあ、元々他人の話は興味がないからそこは更にどうでもよくなったんだけどさ。
心のこともさ、
『そうそう！』『それそれ！』『わかるー！』とか、共感し合って励まし合うことがしたかった時期が以前はあったけど、今はもうそれは要らない。
『スピの話が出来る仲間が欲しい』って長年思っていたけれど、あの時のわたしは、多分、自分の考え方が間違っていないかの答え合わせがしたかっただけなんだろうなあ、と。
あとね、
40歳過ぎて将来の夢がない人が多くて衝撃だったんだ。
家庭環境の理由で今は無理でも、チャレンジしたいことがある人とは、どんどん会って情報交換したいと思うよね。
夢が叶うか叶わないかは、年齢や体力の問題で正直わからないことだって、そりゃあるよね。
でも、それに向けて目一杯取り組む気持ちと行動力が大事じだと思うわけです。それって、その人の生きている時間なわけだからさ。
その大切な生きている時間を共有してもらえるってすごいことだし、こんな贅沢なことはないわけで。
だからね、
パートナーが、パートナーでもあり友だちでもある
という考えにまとまったわけです。
今はね。
またいろいろ学ぶうちに変わるかもしれないけれど。
いや、いやいやいや、旦那を友だちだなんて思えない！
という人は、自分を見直す（改善）点がたっくさんあるということだよ。良かったね
←みかりん、鬼だな、爆笑
←みかりん、鬼だな、爆笑自分に自信がない人ほど、誰かに会いたくなって誰かから勇気をもらいたくなる。これ、無自覚ね。
それがダメなんじゃなくて、悪いんじゃなくて。
そのことを自覚出来る自分になりたいよね。
あー、今、私、欲しがってるかもー。
って。
んもう、欲しがりなんだからあ❤️←違う、笑
その自覚があるかないかで、これからの人間関係がぐんと変わるよ