不倫には、『ハマらない不倫』と『ハマる不倫』があると思っていてね。
わたし、どちらも経験あるから←あるんかい、笑
違いがすごく良くわかるんだけど、
ハマらないは、割り切れる関係。
ハマるのは、割り切ることが出来ずズルズルのズブズブな関係。
今日は後者のズルズブの話です。←なんか汚い表現だな、笑
(これはわたしの勝手な解釈ですから、不倫というキーワードでイラつく人ムカムカする人は読まないでね
)
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自分が独身の場合、自分が既婚の場合と立場があるとは思うけど、そこについてではなく。
会いたいけど会えないその時間をすごく愛しく感じるし虚しくも感じるし、でも、信じたいし。
繋がっていたい、私をずっと想っていてほしい、離れていても私を忘れないで欲しい、
と、こんなにも欲深い私がいたのかということも自分で知り。
それって、
愛するって、小さいことが気にならなくなってこんなに『何でもOK』な感覚になるし、心に余裕が生まれるし、いつも頭の中には相手が居て、会えていなくても存在を常に感じて、また会える時間を心底待ち侘びるじゃない?
いや、待ち焦がれるのか?
そして、
愛されるって、ただ一言、『こんなにも安心なんだね』を知るじゃない?
不倫てさ、
その人とどーのこーのするとか
その人とどーにかなるとか
そこじゃない気がしているんです。
いや、
どーのこーのすることとかどーにかなることに集中して、どーここーのしたりどーにかなるようにすることを目標にしている関係もあるんでしょうけど。
不倫は、愛の形と愛の大きさと愛の深さを知るための『過程』なんだと思うのよ。
んー、別の言い方するならば、『本当の愛の入り口』に立った感じ。
愛されることが怖いからただただ愛することをするのが、不倫な気がしてね。
そこにいるとね、『愛される』を知ることはないと思う。
愛されて初めて、また別の愛の入り口を知るから。
不倫の経験を無駄にしないために。
愛して愛されて、やっと本当の『愛したい』にたどり着くから。