素直になれない自分が嫌で
強がってしまう自分が嫌で
常識にこだわる自分が嫌で
そんなつもりはなくてもつい他人を追い詰めるような形になってしまうのが嫌で
だから、変わろうと思った。
当時の私を知っている人からしたら、その人の中では当時の私のままで情報が止まっているわけだから、
いくら今の私が当時の私と180度変わったとしても、その人にとって私は
目障りなままかもしれないし、
嫌な存在のままかもしれないし、
「は?今更?」と思われているかもしれないし。
それが怖くて、
せっかく変わった今の自分を思いっきり出せないこと、あるかもしれない。
やっとここまで来たのに。
でもね、思うんです。
「もうそんなことで人間関係を壊したくないから、自分が変わろう」と決めて努力した年月があって、
当時を懐かしくも恥ずかしくも思えるくらい『過去』に出来た今があるんだよね。
数年以上前の他人の情報を大事に持っている人がいたら、その人自身がその時で止まっているということなんだと思うのね。
ということは、
その人に反応してしまう自分がまだまだだな、って結論に至ったわたしなんですよ。←自分のことかい!笑
変わりたくて努力した時間があっての「今」です。
あの時は、もう「あの時」。
今の自分に会ってもらえればわかることだもの、「あの時の自分はもう居ない」って。
ほら、あれと一緒よ、奥さん。
昔の男と再会してさ、久しぶりにドライブすることになってさ、
車に乗ったらミルクティーがドリンクホルダーに置いてあって。
「あー、確かにあの時はミルクティー好きだったけど、今はもう飲まないんだよねえ。」
って思いながら、
せっかく買ってくれてあるからさ、まあ飲むけど。
みたいな、そんな感じ。←またわかりにくい例え、笑