例えば、会社で。
例えば、近所で。
例えば、家で。
◯◯課の◯◯さんとか、▲▲部の▲▲さんとか、□□チームの□□さんとか。
何軒お隣の◯◯さんとか、子供の同級生の▲▲さんとか、最近越してきた□□さんとか。
旦那さんとか、子供とか、義父母とか、「ったく、私の気持ちをわかってくれるのはペットだけだわ」とか。
まあよくそこまで他人のことをアレコレ知ってるよね、見てるよね、何だかんだ好きだよね。←「好きじゃないよ!!」ってツッコミが聞こえるぞ。笑
あのね、
その目線をぜーんぶ自分に向けてね。
他人のことをブーブー言っている時って、
「もっと私を褒めてよ!見てよ!」
って怒ってるんだよ。
そこに気付いてね。
気持ちって生ものだから、長持ちしないんです。
気持ちってね、鮮度が命なんです。
他人から「褒める」をたくさんもらっても、それは長持ちしなくてね。
だからまた、他人から「褒める」をもらいたくなるんだ。
「褒める」がほしくて、気を使って、作り笑顔して、お世辞言って、気持ち良くないお金使って。
で、またイライラするの。
「こんなに頑張ってるのに、私のことは誰も褒めてくれない認めてくれない」
って。
だってー、
本当はしたくないことしているんだもん。
自分で自分を褒めてあげられるような行動していないんだもん。
自分を褒めるのが難しければ、頑張って褒めなくていいよ。
褒めなくていいから、自分をけなすことはもうしないであげてね。
他人の髪型が気になったら、自分の髪型を気にしてね。
他人の化粧が気になったら、自分も少し化粧してみたら?
他人にケチつける暇がある程、暇じゃないはずだよ?
他人のことで頭いっぱいにして忙しなくしているのは、自分だからね。