先日、高校時代の友人とゆっくり話す時間があったんです。
まず一言。
「わたしたち、大人になったよなぁ」。
そう思った。笑
社会に出て、ある程度揉まれて(笑)、
結婚して、子供が生まれて。
義両親との関わりやら、
子供の町内会やら習い事やら、
なんかさ、本当に「とにかく一つひとつ片付けないとまわらない」から日々淡々とアレコレこなすんだけど、
それでも忙しい中にも幸せがあってさ。
日曜の昼に子供を家族にお願いしてランチしたりお茶したりできるようになって。
高校時代は、大きな仲良しグループで一緒でね。
基本、何人いた?
7〜8人?もっと?のうるさい仲間(笑)だった。
その大グループから小グループになると別グループに分かれた、その子とわたしだったけど、
考え方とか感じ方とか捉え方が近しいと、大人になってからこうしてぐんと仲良くなれるんだなぁ
って、しみじみ。笑
特に、わたしたちは3年間クラス替えがなかったから、思い出は濃いなんてもんじゃなくて。爆笑
部活終わって、そのまま帰ればいいのにさ、
近くのコンビニ行ってお菓子買って、また教室に戻って、ひたすら喋る大グループ…。笑
授業中、よく手紙回したなあ。笑
遠足とか大騒ぎだったなあ。笑
家族よりも家にいる時間よりも、学校にいる時間長かったもんなあ。
高校楽しかったよねー
懐かしいよねー
え?理科なんて授業あった?←これ、わたし。笑
え?音楽なんてあったっけ?←これ、友だち。笑
なんだっけ、あの先生の名前…教科も思い出せない…
◯◯ちゃんが好きだった先生の名前、なんだっけ?
保健室なんて何処にあった?違う校舎?
なーんてさ、
いくらでも話ができる友だちがこの歳になってもいるって、嬉しいよね。
若い頃は広く浅い友達付き合いだったかもしれない。
けれど、
歳を重ねるごとに狭く深くなっていくし、本当に楽に居られる気の置けない友だちという存在がわかってくるね。
いつかはわからないけどさ、執事と結婚パーティーする時は絶対来てよね。
なんて話もしてね。笑
「2回目の結婚でもお色直ししたーい。爆笑」
なーんてバカ言える友だちってさ、あったかいね。
友だちって、数多けりゃいいとも思わなくて。
そりゃ、多ければ楽しさ倍増だけど、笑
例え一人でも友だちって思える言える人がいるなら、それでいいとも思っていて。
知人と友人の違いも、大人になるとわかる
大人ってさ、すごいね。笑
心の整理整頓を諦めないで、本当に良かった。
歳を重ねても親しくできる友だちがいるって本当に嬉しいしありがたいことだもの。
心の整理整頓を諦めなかったから、執事と出逢えたし大切に愛してもらえている現実がある。
自分が60歳になる時、どれだけ心がすっぴんでいられるのかを考えて、30過ぎてから心の整理整頓に取り組み始めました。
社交辞令で付き合う人がいなくなった今。
本当に一緒に居たい人と会って遊ぶ今。
まずは10年。
諦めないで続けるって、本当に自信になるよ。