「わたし、すぐ扁桃腺腫れちゃうんだよね」。
これ約7~8年前までの、わたしの口癖でした。
以前もどこかの記事で何度か書きましたし、
生徒さんには参考資料としてお話していますが、
記憶にある小学校低学年の頃から、心の勉強を始めた30ちょい過ぎまで、
毎月必ず扁桃腺を腫らし高熱を出していました。
お母さんコワイから
言うこと聞けば怒られなから
イヤって言ったら怒られるかもしれないから
宿題やりたくないなんて言えない
学校休みたいなんて言えない
先生が、棒でわたしのこともみんなのことも叩くなんて言えない
学校で友達に意地悪されてるなんて言えない
言えない
言えない
言えない
言えないよ…
小さいわたしは、全てを「ごっくん」し続けた。
中学に上がっても
高校に上がっても
社会人になっても
「好きで熱出してるわけじゃないのに」
この一言が言えなかった。
扁桃腺を腫らして発熱する方法しか発散する手段がなかった、わたしの心身。
それでも言われる。
「また熱出して。まったく、、、弱い子だねえ。」
「またぁ?!」
「もうやだよ、毎月毎月~」
「病院代だってかかるんだからね!」
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
怒ってるよね?
怒ってるよね?
怒ってるよね?
イイ子じゃなくてごめんなさい
イイ子じゃなくてごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
30歳を過ぎてから、こうして心のことを学び始め、
レイキを習得した時にチャクラのことを知って、発熱の理由に超納得。笑
それからは、
「自分の気持ちをきちんと話す」ことにチャレンジし続けました。
そして、
「わたし、すぐ扁桃腺腫れちゃうんだよね」という発言をやめました。
…今までのことがウソのように、扁桃腺を腫らし大熱を出すことがなくなりました。
その後、時々ですが喉が痛む時は、
誰に何を話せていないのか(大体王子に対してだけど、笑)を見直し、ゆっくり心身を休めます。
アロマ精油に助けてもらったり、
漢方薬を処方してくれる病院を見つけたりして、
自分が安心して心身を休ませる方法を自分で開拓しましたし、今も継続してメンテナンスしています。
身体と心は、自分自身の発言に常に反応しています。
「身体が丈夫じゃないから」という発言は、
本当に丈夫じゃないから発言するんですけど、
「身体が丈夫じゃない」とわかっているのなら、
体調をなるべく崩さないように自己管理をすることが第一なんですね。
自己管理に気持ちも目も向けることはせず、
仕事のせい、人間関係のせい、あれのせいこれのせいにして、
「身体が丈夫じゃないから」とぼやいている人、多いんですよ。
わたし自身経験しているから書けます。
病は気からです。
本当に身体が丈夫じゃなくても、
どれだけ自分に気を掛けて手を掛けているかで、いくらでも回復させることができます。
自分の発言で自分に魔法をかけていることに気付いてね。