どうもです。今日は自分の気持ちを整理するために、文章にしてみたいと思います。とりあえず結構かたーい文章になりそうなので、読みたくない人はここまでで(笑)
さて、先日、Cさんのバイトでこんなことがあった。朝からお父さんの足が動かず、救急車を呼ぶ事態に。しかし、出勤まで1時間しかない。仕方なく店長に電話。すると「代わりの人を見つけろ」と。
しかし、よく法律を調べてみると、労働基準法には「人を探すのは店の仕事であり、アルバイトにその義務はない」と。つまり、入店者を探すのはアルバイトではなく、店の管理者である店長の仕事であるということが明記されている。
そんな中で救急車で病院に向かう途中に、朝シフトの方が「今はお父さんについてあげて。私が代わりに出るわ」との電話があり、無事に事なきを得た…という話。
ただ、俺が思うのは、店長の怠慢。自分がいかに疲れていようが「店のスタッフを守る」ことを最優先にしなければいけない。俺は常に人との輪を大切にし、人を守ることを最優先としたいので、この話にはいささか憤慨している。何よりCさんが「仕事に対する意欲」を失っていることも挙げておきたい。
常々、俺はCさんとの話の中で「仕事にはやりがいを求めても生きがいにはしちゃいけない」と話している。これは、あるときTさんに言われた言葉でもあるんだけど。この時は「?」が頭の中にあったけど、今ははっきりと意味がわかるんだよね。
仕事だから、新しいことを覚えれば「楽しい」し「やりがい」も出る。だけど、仕事はあくまでも生活するための手段であり、目的は「自分たちの幸せ」。この気持ちで毎日激務になろうとも、俺は「やりがい」「いきがい」ではない「幸せ」のために!という想いで仕事に繰り出している。だって、仕事のために生まれたわけじゃないし、やるべき職務を遂行して報酬を得るのは、歴史学上、ごく自然の流れであることは間違いないのだから。まあ、だからといって仕事をしなくていいという話にはならないけど(笑)
確かに、店長という仕事柄、言うべきことは言わなくてはいけないけど、今回の事案は「緊急事態」なわけ。命に関わる関わらない別としても、スタッフが困っていることに対して「迅速」に対応できないのはダメ。俺はまだ店舗管理者ではないけど、人との関わりが自分を守ってくれることも知っているし、スタッフを守ることも知っている。
そのために、1人1人のスタッフと今は時間があれば(例えば休憩時間など)話をして、少しでもスタッフとの距離を縮める努力をしている。話をしたことない人がいたとして、その人のことを知っているわけではないから。信頼関係は、そうした小さな工夫から生まれるものだと確信している。その信頼関係の積み重ねがよりよいスタッフとの距離感、そして店の雰囲気改善になっていくものだと思っているから。
最後に、とりとめない頭の中の文章を書き出したので、意味がわからない文章になっているけど…(笑)俺は「守る」という言葉を使って書いているけど、本来、「守る」とはあくまでも自分本位のものであると認識している。だから俺の場合、「まもる」と口に出しても、書いても、「護る」という言葉を意識している。これは、自分本位ではなく、相手にも波及するものだと認識しているから。
というグダーッと書いた話ですが、思ったことを書いてみました(笑)