注意:ネタバレあります!!




午前十時の映画祭にて鑑賞。




監督、スティーブン・スピルバーグ

音楽、ジョン・ウイリアムス

出演、ディー・ウォレス、ヘンリー・トーマス

   ピーター・コヨーテ、ロバート・マクノートン

   ドリュー・バリモア

ジャンル、SFファンタジー





迷子の宇宙人と出会った少年の波乱万丈物語。


言わずと知れた名作で

TVでも何度も放送されている名作。


SFファンタジーと言う独特なジャンルなので

好きではない人もそれなりにいますが

興行収入や受賞した様々な賞は殿堂入りと言っても過言ではない


知名度が高いのでさっと書いて終わりです。




最後に20周年アニバーサリー特別版について


ここからウィキペディアコピペ


公開から20年を経た2002年、人形(パペットや着ぐるみ)で作られたE.T.を

最新技術のCGで作り直し幾つかの場面を修正および追加した

『E.T. 20周年アニバーサリー特別版』が公開され

約4億6千万ドルの興行収入を記録。

オリジナル版との総計で約12億6千万ドルの興行記録となる。

この「特別版」では最新技術による修正や

世相を反映したセリフなどの変更がなされている。

具体的な変更点は以下のとおりである。



オリジナル版でSFXを担当したILMが再び編集を担当。

背景に雲を流し、樹木や登場人物の衣装が風に靡くようになった。

これにより月に映るシルエットがアンブリンロゴと似たデザインになった。


オリジナル版ではカットされていた

「バスタブでのシーン」や「ハロウィンのシーン」が

最新技術での編集により公開可能な水準に達し20年を経て初めて追加された。

主人公達を追いかける警察官の手から拳銃とショットガンが取り除かれ、

トランシーバーなどに変更。これに伴いショットガンのクロースアップのカットと

「銃はやめて。相手は子供なのよ!」というセリフは削除された。

父親になって以降のスピルバーグが常に変更を望んでいたシーンである。

また、劇中における「テロリスト」という台詞が「ヒッピー」に変更された。

公開前年の2001年に発生したアメリカ同時多発テロ事件の影響を考慮したものと推測される。



ウィキペディアコピペここまで

E.T.は何度か見ているのですが、

これらの違いが少ししか分かりませんでした。

まぁそれほど良く編集してあると言うことで(;´Д`A ```




総合評価(☆が多いほど良し)
☆☆☆☆☆


SFファンタジー、宇宙人などに抵抗なければ

是非観ていただきたい作品です。









予告
注意:ネタバレしない様に気をつけていますが、

自分基準ですのでまだ映画を見てない方は気をつけてください。





午前十時の映画祭にて鑑賞。





監督、ピーター・イェーツ

出演、デニス・クリストファー、ダニエル・スターン

   デニス・クエイド、ジャッキー・アール・ヘイリー

ジャンル、青春ドラマスポーツ





インディアナ州ブルーミントンの小さな町に住む

自転車好きな青年が恋をして

騒動に巻き込まれて行くなか

少しずつ大人になっていく。




思春期の若者たちの苦悩、葛藤

友人たちと遊び、学び、夢を見る。




思春期を懐かしめるようなストーリーで

展開、テンポも申し分ない。

出演者のダニエル・スターンは

『ホームアローン』の1と2に出ていた

泥棒の背の高いほうです。

ホームアローンの頃に比べてかなり若い彼も見所です(笑)



シーンでは冒頭の自転車で快走する主人公の姿が

上手く撮られていて、開始早々映画に飲み込まれます。

それに終盤のレースシーンは

ワンシーンワンカットの長回しで撮られており

ノーカット無編集のロングショットは見ものです。






総合評価 (☆が多いほど良し)
☆☆☆☆☆


まさに青春、スポーツ、恋の

王道三点盛り

ロードバイクや自転車レース好きなら是非。






予告


注意:ネタバレしない様に気をつけていますが、

自分基準ですのでまだ映画を見てない方は気をつけてください。





午前十時の映画祭にて鑑賞。







監督、マイケル・リッチー

出演、ウォルター・マッソー

ジャンル、スポーツドラマ




弱い少年野球チームに、元マイナーリーグに在籍していた

現ダメおっさんが監督として雇われて

子供たちと波乱万丈な練習をしていき

選手、監督共に奮闘、成長していく。


監督のバター・メーカー役のウォルター・マッソーがハマっていて

ダメ人間っぷりが面白いくらいにリアルです。

他の子役たちも個性派揃いで大人顔負けの演技は見ものです。


展開はシンプルで見やすく、大人から子供まで楽しめます。

しかし、あなどるなかれこの作品の本質や核となるものは

奥が深く、関心させられたり考えさせられたりします。









総合評価 (☆が多いほど良し)
☆☆☆☆★

子供×野球×ダメな大人

じんわりと感動できる作品です。






予告見つからず