出演者の皆様、関係者の皆様、大変お疲れ様でした。初参加の生徒さんも、特訓メンバーも、スタッフさんも、皆さんの力を集結する事が出来て、お陰で盛大な発表会を開催する事ができました。本当にありがとうございました。
さてさて、発表会後の後片付けや整理もだいぶ進み、
ご来場下さった方々へのお礼の連絡も一段落して参りまして、やっとブログの更新に辿り着きました。
ブログを開けてみたら、前々日に書いていた休講のお知らせが、アップできていなかったので、とりあえず先ほどアップ。ごめんなさい。
観客動員数は軽く1000名を超え、
出演者数も多かった今回の発表会。
今年は、特に3~5歳児の初参加&2回目出演の生徒さんが沢山いらっしゃいまして、可愛い光景がアチコチで見られました。
出番直前まで、舞台並ばせ係りの先生に「今日ね、千葉からおじいちゃんが観に来てくれてんねん。だからね、夕飯ね、好きなもの食べていいねん」と何度も説明してくれてる子や、
フィナーレの出番を待ちながら、舞台袖でコテンと本気で寝ちゃう子。
疲れちゃったよねぇ、よく頑張ったよ~。
不安で涙目な3歳児を、ハグして「大丈夫大丈夫」と励ましてあげてたら、自分も涙目になったきちゃった4歳児ちゃん。
慌てて二人まとめて励ますスタッフ。。
客席に、お父さん、お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃん、お姉ちゃんの5人で観に来て頂いていたようですが、舞台で踊る3歳の子の振付と同じようにお首や身体動いていて、終わると同時に、舞台袖にダッシュで迎えに来て下さる、ご一族の姿。
10月位から、半年かけて踊りの振付を少しずつ習い、全てを覚え、踊りきる。お友達と動きを合わせたり、先生に踊り方を直されたり、途中クリスマスやお正月休みも有り、さらにお風邪も引いたりして、振付をスッカリ忘れてしまったり、
本当に色々と有りながら、
そしていよいよ本番の日。お衣装を着せてもらい、ママやパパにお化粧してもらい、そしてついに、大きな舞台に立って一人で踊りきる。本番はたった数分だけど、小さい子にとってはもの凄い経験です。
普段会わないお爺ちゃんお婆ちゃんからすると、まだ産まれてきて3年目のお孫さんが、一人舞台に立って踊っている。きっとそれも凄い光景です。
私達指導者からすると、うちでは小さいお子さんでも、保護者の方の見学は一切禁止の環境の中でレッスンしていますので、
頑張ってきて生徒さん達一人一人が、ご家族の方やお友達から、褒められたり、感動したよ~とお花束などを貰っている姿を目にすると、本当こちらも感動します。良かったねぇと。
司モダンバレエの発表会の特色は、様々なレベルで、そんな風にして頑張ってきた生徒達の作品が散りばめられた、宝石箱のような舞台芸術です。
機会が有ったら是非一度ご鑑賞下さいね。
ありがとうございました。