【脳ケア小顔】
小顔フェイスUP整体創始者
愛され小顔スタイリストの大塚です。
本日もブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
今回は
現場で実際に使っている
東洋医学的
病気の原因の分け方
【三因説】
をできるだけ、わかりやすく
お伝えしていきたいと思います!
これを読めば、
我々、施術者が
どういう観点で皆さまのカラダを
拝見しているか?
がわかると同時に
ご自身の健康管理に役立つと
思います!
ぜひ、最後までお付き合い下さい。

さて、
東洋医学では、病気の原因の種類によって
・内因
・外因
・不内外因
の3つに分類しています。
これを三因説と呼び、
中医学や日本漢方の
病因論の基本となっています。
1つ目
【内因】は、
人間の持つ内的要素で、
主に精神面を重視しています。
これは、
激しい感情変化に
体が対応できない時に
病が起こると言う考え方です。
・喜(き)
喜ぶ
・怒(ど)
怒る
・憂(ゆう)
憂い
・悲(ひ)
悲しみ
・思(し)
思い悩む
・恐(きょう)
恐れ
・驚(きょう)
驚き
という7つの感情変化で
《七情》
といいます。
七情はそれぞれ、
特定の《臓》と関連します。
・喜は心
症状:集中力低下、突然死など
・怒は肝
症状:頭痛、脳卒中、動悸、
めまい、目の痛みなど
・憂,悲は肺
症状:のどのつまり、咳、過呼吸など
・思は脾
症状:食欲不振、腹張り、胃潰瘍、下痢など
・恐,驚は腎
症状:失禁、白髪、精神不安、
不眠、インポテンツなど
といった病を起こす原因になります。
喜びすぎると
気が緩みすぎて心に負担がかかります。
怒りすぎると
肝に負担がかかると解釈します。
また、逆のパターンもあり、
肝を病むと
怒りっぽくなるということもあります。
この内因による病気は
内側が傷つく病と書いて
内傷病(ないしょうびょう)
といいます。
2つ目
【外因】は、
体の外から入ってくる要因で、
主に気候変化によるものです。
この気候変化に
カラダが対応できない時に
病が起こると考えます。
・風(ふう)
・寒(かん)
・暑(しょ)
・湿(しつ)
・燥(そう)
・火(か)
の6つの気候変化で
六淫(りくいん)
といいます。
それぞれの
影響を与える流れと症状は
・風邪
強い風にあたったり、
汚れた空気による病気の要因。
症状:頭痛、発熱、鼻詰まり、関節痛など
・寒邪
寒さや冷えによる病気の要因。
症状:悪寒、発熱、頭痛、下痢、頻尿
カラダや関節の痛み、冷え性など
・暑邪
夏の暑さによる病気の要因。
症状:高熱、赤面、大汗、口が乾く、息切れ、
脱力感、倦怠感、胸腹の膨満感
・湿邪
高い湿度による病気の要因。
症状:みぞおちのつかえ、残便感、腹部膨満感、
下痢、尿量減少、カラダの怠さ、頭重感、
関節痛、手足の怠さ、皮膚病など
・燥邪
乾燥による病気の要因。
症状:口の渇き、口臭、口鼻皮膚の乾燥、
髪の毛のぱさつき、喉の痛み、
せき、たんの粘りなど
・火邪
高熱による病気の要因。
症状:不眠、鼻血、吐血、頭痛、血尿、便秘、
倦怠感、血便など
現代では
これらの気候だけでなく、
地域や居住環境なども含まれます。
六淫は
口、鼻、皮膚
から侵入しますが
衛気の防衛機能が正常であれば
病気にはなりません。
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衛気とは?
体表を覆い、
病邪から身体を守る。
防御してくれる気のこと。
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・外因よって起こる病気
に
・疫癘(えきれい)→伝染病のこと
を加えたものを
外感病(がいかんびょう)
といいます。
最後に
【不内外因】
これは内因にも外因にも
分けられない要因で、
・暴飲暴食
・過労
・過度の性行為
・打撲
・外傷
などを指します。
糖尿病や高血圧、
といった生活習慣病などは
不内外因による病気
といえるでしょう。
ぜひ、
ご自身の健康管理、病気の予防に
内因、外因、不内外因
を意識してみて下さいね。
では!