9月に少し涼しくなったけど、夏バテ気味の
節電・節約 LED照明の楽画企 辻川英章です。
夏の節電から、冬の節電へ!
9月からの東京電力の値上げ対策が急務です。
その影響度を解説します。
9月1日から値上げで、こんなニュースが流れていますね。
東電1日から電気料金値上げ 平均8.46%、標準家庭なら359円高に
- MSN産経ニュース http://on-msn.com/TLkp5U
この平均8.46%とは、こんな決め方をしているのをご存知ですか?
よくあるご質問|東京電力 http://bit.ly/T5m5vg
一般家庭や中小企業の工場、事務所、商店なども含めた規制部門の総額のアップ率です。
『標準世帯モデルとされる契約電力30アンペア、月使用量290キロワット時の場合、基準料金(6月料金)比較で359円(5.1%)上昇』
となっていますが、標準以上や中小企業の場合は、逆にもっと上昇することになります。
実際の電力量料金の値上げ金額、値上げ率は、このようになります。
標準モデル(290kWh)以上使われる家庭や、中小企業や商店などの値上げ率は17~20%にもなります。基本料金の値上げはありませんが、電気を多く使うに従い割合は低くなります。
一般家庭の電気料金8.46%に報道は盛んにされていますが、中小企業の値上げ金額、得に値上げ率は、東京電力はもちろん、ニュースでもほとんど報道されていません。
9月の電気料金は10月請求になりますので、真剣に対策を考えた方が良いかと思います。
東京電力意外でも早晩値上げになります。なぜかというと原発が使えない場合は、石油などの石化エネルギーでの発電割合が多くなり、現状でも各社赤字状態ですなので。
カンタンに対策をまとめておきます。
◆対策
①日頃の節電
日常の冷房を弱めるとか点灯時間と減らすなど。
②省エネタイプの電気機器に交換する
エアコン、冷蔵冷凍庫を省エネタイプに、照明をLED照明に交換する。
③基本料金を安くする
使用電力を測定計算して電力会社へ申請をしないと安くなりません。
④電力会社との契約を見直す
低圧電力を契約されている場合は、おまとめプラン(低圧高負荷契約)に変更する。
ただし、これは逆に高くなることあるので電力使用量試算が必要です。
もう、知らないと損する、やらないと損します。
なお、今までは無料でご相談をお受けしておりました。しかし、このところこれらのご相談も多く、すべてご相談に応じたいのですが、対応するには費用もかかります。そこで照明などの機器交換をお考えであれば、無料とさせていただきますが、③④など電力料金の分析や、電力会社との契約見直し分析及び交渉は、有料とさせていただこうと考えております。
理解のほど、よろしくお願いいたします。
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