暑い中、ダイエットで夏バテ気味の、
節電・節約 エネルギーの楽画企 辻川英章です。
意外と知らない人が多いのです。
請求書をビックリするんじゃないかな！
みなさん、自社の電力費用がどのくらいアップするか知ってますか？
実は、影響が大きいのは中小工場、商店、事務所なのです。
４月にLED照明代替試算表を出した客先に電話してみると
「どの位、上がるんだ！？ ほんとかよ！
すぐ試算表を出してくれ！ 本数は前の通りだから！」
と細かいことを知らなかったようです。
平均８．４６％という数字をなんとなく鵜呑みにしていたようです。
昨日、こんなチラシが入ってました。
値上率を１０．２８％から８．４６％に下げたことがトップに！
で、実際の値上金額を小さく表示してますが、値上率は書いてませんね。
このようになります。
中小工場、商店、事務所などは従量電灯Cの契約で300kWhは軽く超えます。
わが家の８月の使用量は351kWhでした。（ちょっと使い過ぎですね。。。）
従量電灯B,Cは、１７、９１％アップ！
低圧電力は（夏季）２０．１７％ （その他）１７．９４％
低圧電力とはエアコンとかモーターなどの動力契約です。
実はこんなに上がるのです。
電灯契約B、Cは基本料金部分は据置ですが、
高圧（大規模工場や施設）部門より使用量料金の割合が高いのです。
その他にも、すでに上がっているのをご存知ですか？
８月の電力使用量、請求書を解析 値上げ前なのに上がっている！
自分のところは、どのくらい値上になるのか試算してみてください。
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