オリンピック開催地、ロンドンは電柱が１本もなく素晴らしい景観です。

オリンピック最終日のマラソンが楽しみな、楽画企（らくがき）の辻川です。

ロンドンの電柱はすべて地中に埋め込み、地上には１本もないのは本当の話。

電線だらけで景観が悪くなるから・・・ではないのです。

世界の電流はどうなっているんでしょう？　　国土交通省道路局 | 道の相談室 http://bit.ly/SOLLtf

ロンドン、パリ、香港は100％無電柱化。ベルリン98％、シンガポール86％、ニューヨーク83％。

東京23区（市街地等の幹線）で49％、東京23区（市街地等の全体）では、たったの７％です。

出典：国土交通省道路局


以前のブログ『電力と電話と有線放送と・・・なんでこんなに電線が多いんだろう～』
でも書きましたが、東京は電線だらけ！

ロンドンの電気は、何のために使われたのでしょうか？　　答えは「街灯」です。

ロンドンでは犯罪防止するために「ガス灯」が、先行して設置されていました。
後発の「電燈」と条件を同じにするために地中化を義務づけたのです。

日本のように電線が、うじゃうじゃなのは世界中でも日本くらいではないのかなぁ～

マラソンを見るのも、走るのも大好きで今からワクワクしている、
楽画企（らくがき）辻川でした！

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