幸せのコツのお話の中から、「人の幸せを願う」です♪




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その次に、もっと幸せになりたい、私のお弟子さんも、いくら聞いてもタダだってこと知ってますから(笑)

「もっと幸せになるには、ひとりさん、どうしたらいいの?」


「この人に、すべてのよきことが雪崩のごとく起きますように」

1日100人に願うんだよ。それを千日続けるんだよ。その千日修行してごらん。(※)

人の幸せを願い出すと、人相が変わってくるの。

テレビでニュースっていいことってめったにやらないでしょう?

あれ、なんでかっていうと、人の不幸聞いてっと喜ぶ人がいっぱいいるからなんだよ。

人の不幸は蜜の味とか言って、そんなのが蜜の味なんて。ここにはそんな人いないけど、本当にそうなの。

でも、人の幸せを願うようになってくると、今度は中からにじみでるように光がでてくる。だから、それやりなって。

やり始めて2日か3日で、いいことがどんどん起きてくる。

だから、ツヤ出して、人の幸せ願うの。


で、たったそれだけでうまくいくんですか?って、いくんです。


人のアラ探したってしょうがないじゃない。それより人の幸せ願う。1日カウントしながらやってるとすごく楽しいよ。



※追伸

千日修行ってありましたが、普通の人は1日10人でいいですよ。百日修行で10分の1充分です。
10人に願えなかった人がもしいたら、5人でも1人でもいいです。

気楽にやらないと、続きませんからね。
1人も願えない日があっても、構わないです。
そんなこと気にしないで、人の幸せを願うっていう気持ちが大事ですから、気楽にやった方がいいですよ。

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この記事を読んでくれたあなたに、すべてのよきことが雪崩のごとくおきます♪

斎藤一人さんのお話「顔のツヤ」です。


斎藤一人さんのお話の中でも、すごく基礎的なお話です音譜

基礎だけあって、すごく大切なお話です。


是非読んでみてください♪






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まず、幸せになるコツっていうのは「ツヤ」なんです。
顔の「ツヤ」を出すことなんです。

貧相な人と福相の人がいる。顔が貧相で幸せになること、できないんです。
その代わし、福相でイヤな人生を送ることはできないんです。

それで、顔の相っていうと、みんなここにホクロがあるとか、目が離れてるとかくっついてるとかね。丸顔だとか四角顔だとかいうけど、そんなことどうでもいいんです。
顔立ち好みですから(笑)
そんなことはどうでもいいんですよ、本当に。

一番問題は「ツヤ」あるかどうかなの。それがまた、これが不思議なんだけど。

えー、後でこちらに、はなゑさん来てますからね、もし、誰かぬってもらうと「これぐらいのツヤのこというのか」

よく「ツヤをこうだすんだよ」ってつけてあげるとね、「あっ!よくなった!」ってそのままいうの、その人。
次の日会うと、またガサガサな顔してるの。そういう人って、ずーっと苦労して、ずっと貧乏してる。本当にそうなの。

でね、ちゃんと「ツヤ」を守ってた人で幸せにならなかった人って、一人もいないの。本当に「ツヤ」なの。

だから、「ツヤ」ってすっごく大事なんだよ。何回も何回もツヤだしてね。

そのうち幸せになっちゃうと、ツヤが出てきちゃう。
最初はオイルやなんかぬらなきゃなんない。

売れてる女優さんでもそう。それからね、飛ぶ鳥を落とすような男の人でも、そういう人の奥さんでもそう。肌がカサカサの人とかいないよ。
本当に人相って大切なの。

で、一番最初に教えたことは何ですかって言ったとき、お弟子さんになって一番最初に教わったことが、「ツヤをだすんだよ」

そしてツヤ出す。そしたら、それだけで、お仕事やってたんだけど、お客さんの数がどんどん増えてね。で、みんなも「最近はなゑちゃん、ツヤいいねえ」とか言ってくれるようになる。

ウソみたいだけど、本当にそうなの。だから、何やっても上手くいく人と、いかない人がいるの。

えー、普通ね、普通だと、ツヤがないの。いい人はツヤがあるの。で、普通以下になってくと、どうなるか知ってる?

顔にね、「すす」みたいなのがついてくる(笑)

ほんとにね、あの人最近くすぶってるって。くすぶるって、顔にすすがついてんだよ。

だからね、どんどんどんどん、まあ、これは言葉悪くて、後でブーなっちゃうかどうかしれないけど、やりたくてやってるわけじゃないんだけどホームレスの人っているよね。ああいう人って顔がくすぶるってる。

顔洗ってないからじゃないんだよ。ホントに洗ってもダメなの。ホントにね、相がでてくるのね。

だからまず、これよしな。そしたら、すごくね、よくなってきたの。

私の10人のお弟子さんに、一番最初の教えたことって、「ツヤ」なの。

そのころって大宇宙霊だとか言ってなかったの(笑)

もっとすごいカンタンな話でね(笑)

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顔にツヤを出そう♪


この記事を読んでくれたあなたに、全てのよきことが雪崩のごとくおきますひらめき電球

斎藤一人さんのお弟子さん、舛岡はなゑ先生のお話です♪








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こんにちは、改めまして舛岡はなゑです。

(拍手)

ありがとうございます。

私もお陰様で本を出させていただきまして、今日は、この本の中から、
言葉の話をひとつしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(拍手)


先ほどから何度か、みんなの話の中にね、
天国言葉っていうのが出てきたんですけれども、その言葉の話をします。

一人さんから教わったことなんですね。

「自分も周りの人も、気持ちが明るくなる、楽しくなる、気分のいい、そういう言葉を使うんだよ」って教わったんです。
そういう言葉を天国言葉といいます。

具体的にどういう言葉かといいますと、
「(天国言葉=)ついてる、嬉しい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、許します」
これ以外にも、「お花がきれいね」とか、
「お母さんのご飯おいしいよ」とか、そういう言葉ももちろん入ります。

逆にどういう言葉を使ってはいけないかというと、地獄言葉といいます。
「ついてない、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句、心配事、許せない」
こういう言葉を「地獄言葉」といいます。

皆さんも自分がうまくいってない時、
そういう時は地獄言葉が多かったんではないかなと思うんですね。

思ってなくてもいいんですね、天国言葉を言いましょう。

心の中が地獄言葉で充満してても、がんばってがんばって、
天国言葉を言いましょうね、っていうことです。


こういう話を、いろんな「寺子屋講演」でお話させていただいてるんですけど、
先日も、宮城県で「寺子屋講演」がありました。

そこで、今の天国言葉の話をしました。
そして無事にその会が終わったんですね。

じゃあ、二次会行きましょう、っていう話になったんです。
そしたら、そこにいたある男性が、こういうふうに言いました。

その人は石橋君という人なんですけれども、
「あ、これからお酒を飲みに行く席なのに、自分は車で来ちゃいました」
って言ったんですよ。

私的に言うと、「あ、ちょっと愚痴っぽいなぁ」って思ったんですね。

でもね、さっき、はじめて聞いたばっかりの話だからしょうがないかなぁ、
と思って、ま、次は明るい答えを期待してですね、
「ああ、じゃあ、いつもはお酒飲むんだね」って聞いたんです。

そしたら、石橋君が「いいえ、肝臓が悪くて飲めないんです」
その後続けて、「食べ物も止められているんですよ」って言ったんですね。

で、私はちょっと殺気を感じました。

たぶん、この人、愚痴とか多いんじゃないかな、と思って、
その人からね、逃げようと早歩きで先に二次会の会場に、いそいそと行きました。


そうこうしているうちに、お店に着いて座っていると、
後から男性が来て、私の隣の席に座ったんです。

その人は、石橋君でした(笑)
おきまりですね、ああ、逃げたのに、隣に来たってことは、神様のレッスン1なんだな、と思いました。

で、みんなで盛り上がって、自己紹介が一人ずつ始まったんですね。
みんな明るい話題で、自分の紹介をしていったんですよ。
最後に石橋君の番になったんです。

彼はスクッと立って、こう言いました。

「自分は肝臓が悪いんです。食べ物、止められてるんですよ。
もちろんお酒も飲めないんです。難病なんです。膠原病なんですよ。
目の手術も十五回もしまして、それでも治らずに、ほんとに辛くって、
死のうと考えたこともありまして~」

まだ続きそうだったんですね。

で、私は「ストップ、ストップ、石橋君、ストップ」と止めました。

「石橋君、さっきの私の言葉の話聞いてた?」
「はい、聞いてました」
えっ?と思ったんですけど、

「石橋君ね、今あなたが言った言葉、ごめんね。全部私的に言うと地獄言葉なんだよね。
具合悪いってのは事実だとしても、最後にさ、
『みんなといたらね、楽しいです』、とかそういうこと言ってほしかったな。
ね、あなたがずっとね、どんなに具合悪いかっていう話を聞いていて、
ここの人たち気分いいと思うかな」って聞いたんですね。

その時私の心の中に、ふっとあることが思い浮かんだんです。

なにかといいますと、
私の出した本『斎藤一人 十五分間ハッピーラッキー』の後ろに
一人さんのお話している講演の「つやこ49」っていうCDがついてるんですよ。

そのCDの中で、一人さんがこういうふうに言ってるんです。

「うまく行かない人、具合が悪い人って、何か許せないんだよ。
そして、もしかしたら、自分のことが許せないんだよ。
でもね、大丈夫。思ってなくてもいいから、『自分を許します』って言いな。
言えなかったら、何度でも言えない自分を許せばいいよ。
そうすれば、いつしかね、幸せの方に行ってるよ。」

そういうこと言ってるんです。

その話がふっと浮かんできたので、石橋君に聞いてみたんです。

「石橋君さ、もしかしたら、なんか許せないのかな?」
「はい、許せません」

きっぱり。あら、当たったと思ったんですね。

「じゃ、もしかしたら、石橋君、自分のこと許せないのかな」
「はい、許せません」

ああ、やっぱり。
でもね、一人さんが言ってた通りだと思ったんで、

「だいじょぶ、だいじょぶ、石橋君。自分を許します、って言えばいいんだ。はい、言って」
「だめです」

「あ、ごめん、ごめん。思ってなくていいんだ。
思ってなくていいから、自分のことを許します。はい言ってください」
「だめです」

「えっ、じゃあ、ごめん、ごめん。だめですっていう自分、許します。どうぞ」
「だめです」
「えー」

みんなね、集まってきちゃったんですよ、周りにいた人たちが。

「どうしたの、どうしたの?」

「うん、石橋君が自分を許しますって言えないのよ」
「えっ、なんで。じゃ、セリフだと思ってみんなで言おうよ。セーノ」

彼だけ言えないの。で、あらら、みたいな。

「ああ、じゃ、言えない自分を許します。どうぞ」
「だめです」

「じゃ、だめですっていう自分を許します。どうぞ」
「だめです」

全然だめなのね。で、これはちょっと無理だなあと思って、

「石橋君さあ、そんなに言いたくないかな」って言ったら、
「はい、言いたくありません。思ってなくてもいいと言われても言えません」
「そっかあ」

私もどうしようかな、と思ったんですね。

それで、

「石橋君さ、あのね。私、今のところ、
これ以上のアドバイスは思いつかないんだけど、治りたいの?」
聞いたんです。

「治りたいです」

「そうだよね。あのね。だとしたら、まず、自分を許します、
って言うことしかないんだ。最初はさ、それがスタートなの。ね、言えないかな」
「だめです」

「そうかあ。じゃあさ、石橋君、ごめんね。言えるようになるまで、出入り禁止ね」
ってニコッと笑って言ったんですよ(笑)

そしたら、石橋君がですね、「はーっ」って辛そうな顔をして、しぼり出すように、
「わかりました。自分を・・・許し・・・ます・・・」

ほんとにその時、言った瞬間、ぱあーって、拍手が湧いたんです。

「良かったね、石橋君。言えたじゃん」

ほんとに言えないと思ってたんです、みんな。
そんだけ言いたくなかったみたいで、やっと言ったんで、
ほんと嬉しくなっちゃったんです、私たち。

で、
「良かったねえ。ほんと私たち、嬉しくなっちゃった。
石橋君、人を喜ばした分ね、石橋君に幸せ来るからね」って言ったんですね。

そしたら、石橋君が「ほんとですか?」って、にこって笑ったんですよ。
その笑顔がね、またとっても良かったんです。

32歳の男性の人なんですけど、ちょっと和風の感じの人でね。

その人がね、すごい爽やかに笑ったんで、
みんなが「いいじゃん、その笑顔いいよ」って、また拍手が湧いたんですよ。

それで、「石橋君、私たちまた嬉しくなっちゃった。その分ね、幸せ来るよ」って言ったんです。

そしたら石橋君が、「ほんとですか?」って、にこっと笑って、

「自分を許します、自分を許します、自分を許します」
はっきりと何回も言ったんです。

(拍手)

それっきり、彼は天国言葉になったんです。


そしてね。
その日、無事に、宴会も終わりましたので、
帰りがけに石橋君に私、聞いてみました。

「石橋君、今日はちょっとでも幸せになったかな?」

そしたら、石橋君がね、こう言ったんです。

「いいえ、ちょっとじゃなくって、すっげえ幸せになりました」って言ってね。

(拍手)

ありがとうございます。

ぎゅっとね、私の手を握って、その日は帰ってくれたんですね。



ああ、良かったあと思ってね。
それから1ヶ月ぐらい経って、また、「寺子屋講演会」があったんです。

彼、どうしてるかなあ、と思っていたら、一番前の席に座っていました。
ああ、良かった。生きてたあと思いました(笑)

しかも、みんなの話を「うん、うん、うん」ってにこにこして聞いていて、
ものすごい元気そうな顔でね、来てたの。

ああ良かった。ほんとに思いました。


そして、無事に寺子屋講演会も終わりまして、また、二次会があったんです。

そしたら、石橋君も「自分も行きます」って言うんですよ。
「あ、行くの? 一緒に行こう」と言ったんです。

で、頼んだ注文に驚きました。

「生ビールをください」って言ったんですよ。
えーっ、ですよね。

「だめじゃない、肝臓悪いんだし」って言ったら、
「いいえ、調子いいんですよ」
「大丈夫なの?」
「はい」と酎ハイとかも頼むんですね。

「えーっ」

その後、お通しが出てきたら、バクバク食べるの。

「えっ、食べ物だめだったでしょう?」
「うまいですね、うまいですねえ」

いろんなおつまみが出てくるじゃないですか。

何でも、いろんなの食べるんですよ。
パクパク、ほんとによく食べたの。

「えっ、大丈夫なの?だめだったんじゃないの?」って言ったら、
「いいえ、ほんと調子いいんです。うまいですね、うまいですねえ」
たまに「許します」って言うんですね(笑)

ほんとに、毎月毎月ね、「寺子屋講演会」に来てくれるようになって、
毎回毎回どんどん元気になって、
今はもう「許します」の広告塔というかな、人気者なんですよ。


~中略~


自分を許せない人には、特徴があるんです。

っていうのは、なぜか自分を好きじゃないんですね。
自分を嫌いなんです。

それで、先日ですね。
つい最近、私、石橋君に聞いてみました。

「石橋君、自分のこと好き?」

なんて言ったと思いますか?こう言いました。

「愛おしいほど大好きです」
手振り付きでした(笑)

はい、そしてその後、こういうふうに言ってくれました。

「自分はね、ほんとに言いたくなかったんです。
ほんとに、やっと絞り出すように言ったんです。
でも、言ってるだけで、何か心の中で溶けてきたんです。
そしていつしか、許せる自分がいました。
今ではね、自分にとって、一番何かしてくれるのは自分なんだ、
ってことに気がついたんです。
そして、生まれてはじめて、両親に感謝の気持ちが持てました」

と言ってくれました。

(拍手)

ありがとうございます。


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素敵なお話ですね♪


ついてる、嬉しい、楽しい、感謝してます、ありがとう、幸せ、許します音譜