今日、この貧血の向こう。

それは虚無の、上の空の果て。

譜面に無い旋律。

でも寄り道の範疇で、軌道上内の奇行。



穴 を 掘 ろ う 。



深くない。

でも大人達には絶望的な深さで。


広い。

でも、子供達には物足りない広さ。


そこに

明日と明後日と

し明後日と向こう明後日の、

可能な限り考えられる

僕の憂鬱を埋葬しよう。



誰が、誰が憂鬱を殺したの。



僕が、僕の憂鬱を殺して埋めた。



そんな僕を君が見つけて



「希望も一緒に埋めてどうするのさ」



這い蹲るように、振り返ったのは、愚かだった?



「憂いを振り切って、俺と笑ってよ。」



もう少し、このままでいたかった。