推しピアニスト、牛田智大さんのコンサートに最近全く行けておらず、プチフラストレーションを感じております。
ところで牛田さんのコンサートには一つ特徴があります。
それはコンサートが始まる前の圧倒的な静けさ。
会場の照明が落とされ、
聴衆の皆んながこれから始まるコンサートに一点集中してリーフレットのかさこそも咳やくしゃみもこらえて静寂を作り出す不思議な時間。
そこにいる大勢の聴衆と不思議な一体感が生まれ、その静寂の中にいると、
宇宙の彼方に連れて行かれた心持ちになるのです。
私はこの不思議で深遠な時間が体感できるのも牛田さんのコンサートの楽しみの一つでもあります。
と、朝マックで遠い昔の出来事のように思い出します。
はあ〜次回はいつ行けるのかしら。
また前回圧巻だった、シューマンのクライスレリアーナを公演していただきたいとイチファンとして切に思うのでした。

