流石に二徹は無理らしい。

風呂上りにと冷やして置いた発泡酒が冷やしすぎて凍ってしまった。

溶けたとこから飲んで行くのは冷えどころ一番で最高だが、
喉越しの飲み物ではいささか物足りない。

にしても、眠い。

これも歳を重ねたせいなのかと自問してみるも、徹夜開けで元気だった試しがない。

するとあまり関係ないのかもしれない。

が、少し懐かしい痛み。

ズキリと。

痛んで、ふと、この痛みは伝えるべき痛みなのだろうか?と考える。

本当に痛いなら多分身動きは取れない。
けれど、今伝えても、動けるし、ブログも書ける。

明日の朝は多分くる。

だから、伝える事でもない。

でも、

こないかもしれない。

なら。

でも、

なら、

でも、

と逡巡。

多分、倒れてみないとわからないんだろう。

告げる痛みと
告げない痛み。


心配をしてもらいたいんじゃなくて、

言葉を残したい。

だから、ここにきた。

あー、眠い。

痛みもなんだか和らいで、
なんだ、やっぱり、
明日はくるじゃないかと、
口元を斜めにあげてみたり。

だからこそ、

という言葉が万人に通じるものかは知らないが、

こないのかもしれない。

とにかく、
そんな収まりかけてる痛みより、
とにかく、
今は瞼の重さで身を沈めたい。





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