映画の評判は良く聞く。けれど、観ていない。

文字も大きくて、サクサク読めそうだったし、映画の小説化ではなかったので、
よんでみた。

思った通り、サクッと読めるし、何より画が浮かぶ。

TVとかポスターとか写真とかでみた映画のワンシーンからの連想が
役に立ったのだろう。

一切予想を裏切らず、ハラハラドキドキもない。

けれど、作品中に漂っている空気にフィンランドを
感じる事が出来る。

その空気を吸いたくて、
ページをめくっているのかもしれない。

試験が終わったらDVDを借りてみてみる事にしよう。