色彩心理のオモ深い話  -3ページ目

色彩心理のオモ深い話 

ずっとかかわってきた色彩心理ですが、このたび本腰を入れて取り組みます。

私は何が言いたかったのかな。

決して、障害があるけれど不思議な力を持っているからすごいとか

そういうことがいいたいんじゃない。

 

改めて思うに、彼が自発的にできることは極めて少ない。

自分で移動できないし話せないし、食べるものを選んだり自分で用意することもできない。

いつも人にしてもらう一方で、人に何かをしてあげるのはとても難しい。最近はやりのイヤな言い方でいえば、彼の「生産性」は非常に小さいといえる。

 

そんな中で、いいうんちをするというのは

彼ができる生産的活動のひとつだったのは確か。

その能力を、全力で駆使して

私とコミュニケーションを取ったのかもしれない。

 

ずっとあとで「潜水夫は蝶の夢をみる」という映画を見て、まばたきで文字入力を行う方法を知った。

今なら、コンピュータを使いもっと効率的な入力ができるはず。もし、当時こういう文字入力システムがあったなら、彼はどんな表現をしたかな、なんて思ったりする。