イタリア半島右側にあるアドリア海。
ここにある小さな港町で夫の親族の結婚式が行われた。
なぜこのビーチサイドで式を挙げたのか?
それは彼らがこの地で出逢ったからである。
なんともロマンチックな始まりだった。
 

(写真は新郎新婦の了解のもと公開しております)

 

それにしても花嫁の美しさといったら!!!

身長175cmの彼女はまるでモデルのよう。

ちなみに旦那さまは190cmとのこと。

本当に絵になるふたり。

 

午前中に市庁舎で簡単な式を挙げていた二人だが、夕方の18時よりこちらの披露宴会場に市長(町長?)が再度出向いてくれて、皆の前で誓いの言葉や指輪交換を行った。

友人の言葉に、思わず涙腺が潤んでしまったり、、、

 

親族でもある花嫁は、幼少から男の子のような性格で、ガリバーのように生きたいと願っていた。

スポーツも勉強も男の子並み、エンジニアの資格を取得し、結婚は全く考えていなかったという。

そういえば、私の結婚式に来てくれた時も、

”私は結婚はしないの”

そう言っていた。

それなのに、、、


運命の出逢いは4年前にこの海に突如訪れた。

ヴァカンスに来ていたカラブリア出身の彼と出逢い、恋に落ちたのだという。

そして今日の日を迎えた。

 

 

 

 


目の前に広がるアドリア海。

この奇麗な海の色を見ているだけでも幸せになれる。

 

 

 

今日はそんな海を眺めながらの披露宴。

潮風が肌に心地良い。

 

 

 

 

 

それにしても19時から始まった前菜。

(食事内容は明日詳しく記載予定)

びっくりするくらいの前菜内容だったのだが、前菜が終わったのが21時半って!!!

前菜だけで2時間半!!!

その間に踊りも始まったり、ちょっとしたゲームも始まったり。

一体何時にケーキカットとなるのだろう?

と、永遠に終わらない夜のように感じられていた。

 

ただ今回の結婚式は、通常の結婚式のようにただ食べまくるだけではなく、いろいろな企画が催されてあり、飽きることのない楽しいものとなった。

あくまで時間を考慮しなければ、、、であるが。笑

 

 

 

さて、宅配業者によって昨日アタフタさせられた娘のドレスはこちら。

➡️やっぱりやってくれた!イタリア宅配業者

https://ameblo.jp/tsugumi-hiraga/entry-12401753261.html

色々と大変だったが、結果的には彼女が自分で選んだドレスなだけあって、大喜びだった。


 

 

 

 

 

私は透け感の素敵な黒のドレスを。

アクセサリーなども敢えて大振りのものは控え、ゴールドのサンダルとバックでさし色とした。

 

 

それにしても美しすぎる花嫁♡

キャメロン•ディアス似の美女である。

 

 
ちょっとだけ種明かしをすると、ケーキカットが始まったのが午前零時。
ここからデザートビュッフェ云々となり、結局ホテルの部屋に戻った時は午前1時半を回っていた。驚
 
アドリア海のシーフード満点だったメニューについては明日にでも。
 
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