「無」の領域。 | 津軽半島観光アテンダントのブログ

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2012年4月1日より「奥津軽トレインアテンダント」は「津軽半島観光アテンダント」に生まれ変わりました!!
これからも津軽の魅力をたっぷりとお届けします♪
津軽半島を走る津軽鉄道でお待ちしております。

たがめです!エドワード






5月だというのにこの寒さは本当に信じられないぃぃ桜

手袋持参ですよ!




そうそう。

昨日ワタクシ行って参りました・・・!

どこへって???

弘前さくらまつりへ!!



桜は咲いていましたが、

いつもだとこの時期は満開なのに・・・

外堀以外ほとんど咲いてないのが現状です!


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平日だから人通りもまばらです。




園内に至っては・・・



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殆ど咲いてませんでした~!


天守閣のある下乗橋付近は・・・


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桜もこの寒さで縮こまり気味。

どうやら弘前さくらまつりは期間を2日延長することになったそうです。

これはもう連休後半に期待するしかないですね!







さってさて。

実は私もう1つ体験しにコチラへお邪魔しました!

板柳町ふるさとセンター



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以前は「ばんりゅう焼」について紹介しましたが、

今回は実際に作ってみたんです!

(※過去ブログはコチラ→Do you know バンリュウヤキ??? )

色々なコースがある中、

今回チャレンジしたのは・・・

ろくろコース 2500円!!





まずは粘土をこねるところから始まります!

一緒に写っているのは左側がたがめのお友達と、

右側が講師のフクシさん

こちらのフクシさんがとっても楽しい方で、

お陰様でとっても楽しい時間を過ごさせてもらいました♪


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この粘土が結構強敵!

腰を入れないとなかなか柔らかくなってくれないのです。

ばんりゅう焼の粘土は「普通の」粘土なんです。

コネコネコネコネ・・・結構根気が要ります!



この粘土の量で、上級者だと4つぐらい作品が出来るみたい。

(見本で作っていただきました)


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これがろくろの上に乗った粘土をろくろの遠心力に任せて、

形を形成した状態。

陶芸体験をしたことがある方はご存知だと思いますが・・・


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私と友人はてっきりろくろというものは、

しゃぶしゃぶ鍋のように、平らなものの上に突起物があって、

それに粘土を巻きつけるのかと思いきや・・・

元々が平なんですね、実は。

それに粘土を置いているだけ。

そんな当たり前のことも知らない私達でございました(笑)



ろくろを右足で、まるで車のアクセルペダルのように踏みながらろくろを回転させ、

この粘土の塊の真ん中に指で穴を開けていき、左手を粘土の外側に固定



右手はこれから器になる粘土の内側に入れて

左手と右手は同時にゆっくり下から上へ向かって手を滑らせていくんです。

均一の厚さになるようにゆっくりゆっくり滑らせていきます。

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するとどうでしょう~???

あっという間に、

カップになったりなんだりするんですって~!

不思議~っ!wow!





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たがめもトライ!


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引きつった笑顔だけは完璧(笑)

この後私も真剣そのもの(笑)

上手にやっているように見えて、

実は私・・・

同じ場所に力を加えすぎて粘土を飛ばしたがために作品を3つしか作れず・・・(笑)

皆さん!ヨコシマな心があると私のように失敗します(笑)




・・・でも、無事に完成~っ!


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他のコースは作品が1つしか作れないものがほとんどなのですが、

ろくろコース多いと4つも作れる!

お得じゃないですか!?

(初心者は2~3個でいっぱい)



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私は御飯茶碗2つマグカップ(後で取手は付けてくれます)の3つを作りました!

結構良い感じでしょ!?

ある程度びっくりするぐらい大きめに作ると、

焼いてちょうど良い大きさになるんですって。


友人のマグカップもマグにしたのに、

焼いたらコーヒーカップサイズになっちゃった模様(笑)

もう少し大きく作れば良かったけど、これも初心者ならではのご愛嬌(笑)



そして、このまま焼いてしまうと素焼きということで、そのまま白く焼けます。

それはそれで良いんだけど、

これに例のリンゴの木の灰を釉にして・・・色を付けてくれます!


色はこの7色から選びます!


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ワタクシたがめは、

マグカップを4番の赤いヤツ!

御飯茶碗は2番の水色と3番の緑色にしました!



焼きあがりには前回1ヶ月とお伝えしましたが、

どうやら2ヶ月かかる模様。


私達は宅急便で送ってくれるようにして頂いたので、

きっと忘れた頃にやってくる~♪(笑)


その思わぬサプライズ感が何とも言えませんね!

待ち遠しい。

今からワクワクワクワクアラレちゃん




教えていただいた陶芸工房のフクシさん、ジンさん、写真に写ってないですがナリタさん

私達に良くして頂いて、どうもありがとうございました♪

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・・・ということで。

陶芸体験をするなら~・・・




板柳町ふるさとセンター

陶芸工房


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〒038-3690

青森県北津軽郡板柳町大字副野田字本泉34-6

電話:0172-72-1500

交通アクセス:

五能線JR板柳駅より徒歩15分

弘南バス五所川原駅前発弘前バスターミナル行板柳ふるさとセンター前停留所下車徒歩3分




◆陶芸コース<400g粘土(湯呑、カップ他)>
所要時間:60分、人数(1回):40人、料金:1,000円(団体:900円)
◆陶芸コース<800g粘土(湯呑、カップ他)>
所要時間:60分、人数(1回):40人、料金:1,800円(団体:1,500円)
◆絵付けコース<湯呑・皿・飯茶碗>
所要時間:45分、人数(1回):40人、料金:1,000円(団体:900円)
◆絵付けコース<コーヒーカップ>
所要時間:45分、人数(1回):40人、料金:1,200円(団体:1,100円)
◆絵付けコース<マグカップ>
所要時間:45分、人数(1回):40人、料金:1,600円(団体:1,400円)





オススメは・・・!

ろくろコース(要予約・要問合せ)

・湯呑、茶碗等が作れる

・所要時間:60分

・人数(1回):3人

・料金:2500円



陶器は成型後、焼き上がりまで1ヶ月程掛かります。

作品を引取りに来られない場合のお届け方法は、

宅急便(送料お客様ご負担)となりますのでご了承下さい。





追記:

5月の「金多豆蔵人形芝居定例公演」5月5日(こどもの日:日曜日)に変更となります。

時間は変わりなく10:30と15:20からの2回です。

5月4日(第一土曜日)はシアター上映のみです。

ご了承ください。










さぁ~って、

今日も団体頑張るぞ~っ!

たがめでした!