健康のための骨や筋肉のバランスの基準

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1.ポストラルアライメント に戻すこと(解剖学的肢位)

ポストラルアライメントとは、正しい姿勢を維持するための身体の配列のことを指します。これには、足の幅や膝の向き、骨盤の角度、肩の位置などが含まれます。ポストラルアライメントが適切であれば、身体の負担が均等に分散され、筋肉や関節の疲れを軽減することができると考えます。

 

2.身体の比率を良くすること

人間や生き物には、効率的かつ、きれいに見える「黄金比」というものが存在します。

腕の長さ、脚の長さ、胴体の長さ、頭の大きさなど「黄金比」の状態でバランスよく整っていることで、綺麗かつ効率的に全体像が良くなると考えます。

 

3.姿勢のバランス  (見た目のバランスを良くすること)

背中のまっすぐさ、肩の位置、首の角度、腰のくびれ、膝の向き、足の着地など。

これらのバランスが整っていることで、身体の姿勢が美しく見えるだけでなく、筋肉や関節の疲れを軽減することができると考えます。

 

4.筋肉のつり合いバランスを良くすること 

筋肉バランスには、上半身と下半身、前面と後面、曲げる筋肉と伸ばす筋肉、左右の筋肉のバランスが含まれます。

これらの筋肉がつり合いよくしていることで、身体全体が均等に強くなり、姿勢が安定すると考えます。