LESSON16

流動比率に潜むリスクを知ろう

 

このレッスンのポイントグー

流動資産に含まれるリスクとして、「売掛金」と「棚卸資産」がある。言い換えれば未回収の売り上げ代金と売れ残りの在庫。流動資産が100%を超えていてもこれらが回収できない事を頭に入れておくのも大切。

 

丸ブルー流動比率が100%以上でもリスクがある

基本的に流動比率が100%以上であれば短期的な支払い能力については問題がない。ただその中でもリスクは潜む。代表的な物が「売掛金」と「棚卸資産」である。売掛金が引き起こす貸し倒れリスクと、棚卸資産が引き起こす在庫リスクの大きく2つがある。他方で流動負債についても注意が必要。流動負債は1年以内に払わなければいけない負債の事ですが、決算日によっては支払いが間に合わない日もあるので気を付ける必要がある。

 

丸ブルー流動比率が100%未満でも安全な業種もある

小売業や飲食業などのBtoCbビジネスは流動比率が100%未満でも安全である。売り手が個人の場合売ったらすぐに現金が手に入るため売掛金はほとんど計上されない。一方で仕入などの買掛金は普通に計上される。BtoBの場合は翌月か翌々月の振込が一般的である。そう考えるとBtoCは資金繰りに困らないビジネスだと言える。

 

丸ブルーBtoCビジネスの流動資産は回転が早く流動負債は回転が遅い。

BtoCのビジネスモデルは現金が直接入るから売掛金の代わりに現金が直接入るだけで他のビジネスと変わらないのでは?という方もいると思う。ただビジネスは基本的に現金を別の事業に投資し大きくしていく物である。なので流動資産は回転が早いが、流動負債は回転が遅いため相対的に流動資産は小さくなっていく。ローソンなどが良い例。

 

ワンポイントメモ

資本金の額は企業が任意に設定できる。純資産の中に「資本余剰金」というものがある。この資本余剰金の大部分は資本準備金で構成されている。資本金も資本準備金も株主からの出資である事に変わりはない。ではなぜ資本金と資本準備金を分けているのか。それは税金が大きく関係してくる。基本的に資本金の設定は会社独自で行う事ができる。その中で資本金を1億円以下に設定すれば軽減税率など様々な税金の節税が可能になる。一方資本金1億以上に設定すれば会社の信用が上がり、大企業などとの交渉がしやすくなる。なのでそれぞれにメリットがあると考えられる。

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