伝説のスタ丼
ブログを久々に始めようと思います。
気負わず細々とやっていこうと思います。
今日は、風邪気味だったので、
昼ごはんは伝説のスタ丼 を食べにいきました。
スタ丼とはスタミナ丼の略で、
デフォルトでにんにく、卵、たくわんが入っています。
「豚丼にはにんにくと、卵とたくわんが合うに
決まっておろーがっ!」という
スタ丼の店主の声が聞こえてきそうで、
個人的な趣向の押し付けは結構好きです。
勝手に伝説とかいってしまうところも好きです。
その店のパッションが伝わってくるからでしょうか?
気のせいか元気がでてきたので、
打ち合わせに行ってきます。
不器用な中華料理屋
2004年ごろに別の場所でブログを書いていたので、気が向いた時
引っ越しをしていきます。
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僕が昼休みに好んで行く料理屋がある。
名前は「綾」。
際立った特別なサービスがあるわけではないが、
僕の心を掴んで話さない理由が4つある。
1、隠れ家的存在。
外から見ると「あれ?中華料理屋?」って感じでのぼりが常に倒れていて、決してきれいじゃない。大通りから外れた路地にあるのも、85K(KAKUREGA)の値をコンスタントにたたき出している。
2、異常に野菜が多い。
五目そば、肉野菜炒めを大盛りで頼んだ日にはTVチャンピョンの名場面を見てるかのごとく、全員の箸がとまる。それはまずいからではなく、異常に多いからだ。しかもサラダがサイドディッシュとしてその後に食べてくれと不適な笑みをこぼしてセットにのってくるのも忘れていけないところだ。健康心を満たしてくれる。
3、おやじが TOO SHY SHY BOY!
僕自身もかなりの常連になってるつもりだが、決して目をみようとしない観月ありさもびっくりのTOO SHY SHY BOY!なのだ。しかし、いざおやじが中華鍋を振ると、その横でみている奥さんは旦那を見つめこのように語っているようにしか僕に見えない「あんたのそんな不器用なとこ好きになったんやで、すきやで」と。そんな、夫婦の愛情が料理すべてにしみわたってくる。
4、不器用なサービス。
ここが、一番僕の心を掴んで話さないところ。
たとえば、出てくる時間がいつもより10分ぐらい遅かったり、具が若干少なかったり(ほとんど気づかない)すると「今日は500円でいいよ」というフランチャンズではあり得ない、逆ドッキリ値段が存在するのだ。メニューには600円と書いてあるのに実際の会計は550円だったり、500円という新しいサービスである。
マニュアルもつくるわけでもなく、気の利いた言葉を
かけるわけでもないが、うまい料理を食べて欲しいという気持ちだけ伝わってくる不器用な店。これからはやるかもしれない。