トイレ、お風呂編です。

ここは、正直TOTOさんと、リクシルさんの牙城ですよね。

もちろん、両方のショールームに伺いました。

結論からいくと、『変わらない』、ほぼ同じ。どちらと言いませんが、ショールームの営業の方も、『正直、同じです』と認めてらっしゃいました。

うぅ~ん、どちらにするかの決め手に欠ける と思っていたら、洗面化粧台の選定で差が出たため、そこで決定しました。

家の内装(設備)の条件で、夫婦共通の譲れないポイントは、洗面化粧台の鏡裏の収納部分の材質です。

収納部分が、プラスチックではなく木製で高級感のあるものにしたいという共通の要望があり、洗面化粧台を中心に検討しました。

双方のメーカーに同仕様はあるのですが、二人の好みと合致したのは、TOTOでした。

家建てる際に、リクシルさんは、サッシや建具でありとあらゆる部分で、使われてます。

色んな会社を買収されたので、仕方ないですが、私の心の中には、なんとなく(しょうもない話ですが)『リクシルのために家建てるわけじゃないし、リクシル選んでもトータルでの値引きがあるわけでもないし』という変な反骨心もありました。(皆さんの理解に苦しむような拘りで申し訳ないです)

ショールームに行かれた方は、分かるかもしれませんが、TOTOもリクシルもショールームの案内係の方は、本当によく教育されている印象を受けました。(なんか、上から目線的な発言に聞こえてしまったら申し訳ございません)

TOTOさんのショールームには、最初予約が取れずに、飛び込みで入りました。

その際に、次の予約客までの空き時間の30分で必死に案内してくれたスタッフの方の印象が良くて、それも判断の一因となった部分も否めません。熱意を感じました。ただ、正式に予約をしてお伺いした際には、別の方が担当となりちょっと残念でした。

家造りで失敗したくないという想いで訪問し、対応頂いたスタッフさんのちょっとした仕草や振る舞いの印象が、メーカーさんのスタンスを表しているように感じる部分もあります。

さて、洗面化粧台をキッカケにTOTOと決めた後は、浴室は、標準仕様にオプションで、マグネット式のラックを追加しました。

洗面化粧台は、かなり値が張りますが、カタログと現品をよくよく確認し、こだわりの仕様で決定しました。一点気付いたのですが、最近の洗面化粧台の蛇口は、伸びてシャワーみたいになるものが全てではないという事。

私は、朝の寝癖直しで、それは必須なので、選択肢が狭まったというのが印象でした。

それにしても、洗面化粧台って高いです。材料費は決して高くないのに、この価格が維持されているには、競合がないせいなのか、施工費が高いのか…

お風呂に関しては、TOTOさんでも本当の標準品ですが、使ってみた感想は快適ですね。

(リクシルさんも変わらないかもしれませんが)

床は、柔らかい素材なので、耐久性は不明ですが、足で踏む感触も良いです。

長くなりましたので、トイレに関しては、また次回書きたいと思います。