プロローグ
結婚するまで、、、
私は、ベッキー!当時24歳。
今まで付き合って来た男、12人。
当時、出会いは、全部1つの出会い系サイトで調達。
私は、親のレストランで、働いている。休みは平日火曜だけ。遊べる時間は、夜中のみ。
出会い系サイトは割と遊びから、真剣まで幅広く簡単に出会える。ある夜、仕事おわりに、なんだかつまらなくて、すぐ遊べる、男の子と繋がった。
近所の田舎出身のバンドマン《今じゃ連絡もとれないくらい、売れちゃった》。最初はタイプじゃないし、家で夜中中、映画みたりしたけど、何も起きない笑 彼が風邪で寝込んだ日、栄養剤を渡した顔が、弱ってて、、色っぽく、キューーんと、、恋に落ちました。付き合うとかの話はしないけど、周りに言われたら彼氏です。って関係。音楽バカって、全部音楽じゃん。バイト、学業、ライブ、友達ライブ、レコーディング。寂しかったぁー。辛かったぁー。感性が普通じゃない男って、ワガママも言えなかった。連絡もマメにも来ない。何度も別れたいと思ってたけど、地方の対バンして帰ってきた日、パスタを作ってくれて、ライブ帰りの興奮状態のセックスは、私にしか味わえない快楽だった。
心がわからなくなってたんだよね。
彼氏?彼女?興奮を求めてるの?彼の話が哲学的に好き。
ただ、私が求めていたのは、彼なんだよね。求められたかった。
3年間。別れる時聞いた言葉『私のこと、好きだった?』
彼から来た言葉『いつもありがとう、もちろん好きだよ』
私→別れよう、もう辛い
返信が怖かった。すぐ電源消して、次の日
逃げるように携帯を変えた。
もう、バイト先の近くは、通らない。
たまに、音楽番組で、見るんだよー
もう、バイトなんかしてないか笑笑
9ミリなんちゃら笑笑
十四年前の過去の人