こんにちは!今日は野球をしている子供たちに多い「野球肘」についてかかせていただきますので最後までお付き合いください^-^


まずは野球肘とはなんだ?という疑問から解消していきましょう

「野球肘って?」
 

野球をするということは「ボールを投げる」という行為をほぼ確実におこなうことになりますよね?


ボールを投げる際、そのほかの動きもそうですが、必ず筋肉が働いて投げることができます。


その時、筋肉がついている肘の関節のところに投げるたびに負担がかかることになります、この負担が大きくなってくると、炎症が起きたり、軟骨に障害がおきたりと、痛みが出てきてしまいます。


この痛みが野球肘です。


つまり野球肘とは一回のケガというわけではなくて、練習のしすぎによる結果起きてしまうのです。


伸び盛りの子どものからだは、骨格 と、これを支える組織 が未発達で、過度の練習には弱く、同じ動作 をくり返すスポーツ 活動は、障害をおこしやすいものです。



野球肘は、身長伸び年間 7cm以上 の子どもに多くみられ、伸びが4cm以下 の子どもには少ないようで。


また、投球数の多い投手 では、その38%が野球肘になりますが、内野手では13%、外野手は8%とあまり多くありません。



「症状は?」


 肘を動かしたり、肘の内側や外側 を押すと、痛みがあります。肘が腫(は)れたり、完全 に伸ばしたりできなくなります。



 X線検査 (レントゲン)をすると、肘の関節軟骨(上腕骨小頭 や内側上顆(じょうか)など)が破壊 されかかっていたり、はがれた骨片が、関節の中に入り込んでいたり(関節鼠(ねずみ )(「関節遊離体(関節鼠) 」))しているのがわかります。



「どうやって治すの?」
 


初め は、肘の安静基本 です、痛みのある間は投球をやめていただきます。早いうちなら、大部分は適切 な治療で治りますので


炎症が強いときは、消炎 鎮痛薬を含む軟膏 (なんこう)や湿布が用いられます。



関節鼠になると、手術必要 になります。


野球肘をおこさないためには、投球数をある程度制限していくように指導していきます


また、いったん野球肘がおこったときは、将来 野球を続けるためにはいま治療をしておく必要があることを、本人家族 、指導者にもよく理解 してもらわねばなりません。


「なぜ野球肘について書いたのか」


僕自身野球肘の外側型になってしまい手術を行いました、いまでは特に不自由なく生活も野球もできております


しかし手術をしなければならないほどまで放置していたことも、自分に知識があれば防ぐことができたはずです


とはいうものの、その時は中学生から高校に上がるころでただ楽しく野球をしていたにすぎません


その時期に気づかせてくれるとしたら、指導者、もしくは保護者のかたでしょう


ですので、もし保護者の方がこのブログを見たのであれば今一度お子さんの身体についてよく観察されるようお願い申し上げます


将来僕のように手術をしなければならない、なんていう事態にならないために。


ちなみに、先ほど書かせていただいた治療法はあくまで病院でのお話です

当院では可能な限り選手には投げながら治療が行えるように

フォームチェックや投球制限、負担の軽減を行います


適切なフォームに改善することが、現在、そして将来にとってとても大切であるとともに、何よりケガのリスクが大きく下がるのです


もし野球肘、そのほか野球をしているうえでの痛みや故障にお困りでしたら一度ご来院ください、原因究明と早期復帰に全力でサポートさせていただきます。