先日なかなか驚いたことがありました。
うちはお小遣い制でもなく、ほとんどクレジットか電子マネーで支出しているので、連動した家計簿アプリで色々と管理できています。
ほぼ全ての金融機関の口座やカード、ポイントなどを集約できるので今の世の中、本当に便利ですよね。
「ああ、今月、使いすぎてるなー」とか、「これ、なんだったっけ?」とか、債権やら株式の資産価値とかもリアルタイムにわかります。
総収入や総支出なども、数値やグラフなどで分かるので、先月と比べてどーだったなど、データマニアな僕としてはとても楽しいのですが、
ふと、全体の支出項目のバランスが気になったんですよね。
↓これは実際の僕のバランスです。
仕事柄、会食や移動が多いので、その費用を個人で立て替えることがとても多く、食費(実質的な交際費、会議費)や交通費が多くなるのはしょうがないんですよね。
東京大阪の交通費とかね、立て替えたらバカにならない。
なので、実質的には「教養、教育」の費用が個人で一番使ってるということになります。
「教養、教育」と「趣味、娯楽」のバランスが良いですよね。後のはもうゼロも同然。
そうか、さすが俺、やっぱり教養と教育費に一番お金かけてんだな。
そりゃそうだよな!!
と一瞬鼻高々になりまして、
詳細を見てみました。
マンガばっかり。
9割マンガでしたよね。
ちなみに、僕のヒーローアカデミアは「まとめ買い」をしておりました。
教養と教育費(マンガ)、趣味と娯楽。
他はほぼゼロってどういうことだよ。
しかし、よくよく考えたら大学生の時、
LAのリトルトーキョーにあった紀伊国屋書店で空輸されてきてかなり高い週刊少年マガジンを、お金がなくて本当に食べるものがない時にも、食費を削って買っていたなと思い出しました。
三つ子の魂百まで、ですね。
マンガで学ぶことは多いのです(^^)
冷静に考えたら、これが「小説」だったら、「読書家」と言われ、マンガだったらバカにされるって変な話ですよね。どちらもフィクションのエンタメなのに。
と言うわけで、僕はなんだかんだ言って生涯で一番お金を使うのは「マンガ」になりそうです。ええ。