こんにちは!
飛行機から降りて携帯見たら、

再重版の決定のお知らせが最初に飛び込んできました。



応援してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます!





ここ数日、取材のためにワシントンD.C.に行っておりました。


一年ぶりぐらいのアメリカに、2泊4日の取材旅行。


今回のお仕事は、僕にとってはある意味念願の(というか考えたこともなかったですが)お仕事。

で、取材の前後で結構時間があったので、観光もしてみました。


ワシントンD.C.の観光で僕が最初に行くべきところはやっぱりここ。


リンカーンメモリアル



元アメリカ合衆国大統領にして、南北戦争を指導し、奴隷解放宣言を行なったことでも有名な大統領の大きな像があるところ。

実は、ビリギャルで一躍有名になった、


意志あるところに道は開ける

Where there is a will, there is a way.

は、もともとこのリンカーン大統領の名言です。




ちなみに、彼はほかにこのようなことも言っています。


「あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ。」

「待っているだけの人達にも何かが起こるかもしれないが、それは努力した人達の残り物だけである。」

「何歳まで生きたかは重要ではない。いかにして生きたかが重要だ。」

「人間は、たとえ相手が自分の一番関心のある目標に導いてくれる指導者であっても、自分の気持ちを理解してくれない者には、ついて行かない。」

「こちらに五分の理しかない場合には、どんなに重大なことでも、相手に譲るべきだ。こちらに十分の理があると思われる場合でも、小さいことなら、譲った方がいい。」



いいこと言うなー、リンカーンさん。




このリンカーンメモリアルですが、

外見はこんな感じ。

この中にリンカーンの巨像が置いてあります。





この建物の反対側はこんな感じ。





カッコいいでしょう?


これ、アメリカのドラマで見たことある!


と思いましたもんね、




あと、これは国会議事堂の前の公園。








なんかイチイチオシャレなんですよねー。


同行してくださっていたある雑誌の編集者の方が、
「アメリカの京都」という表現をされていましたが、
確かに!と思いました。


とても落ち着いた街でした。

僕は好きだな。



下の写真、

全部同じところで同じ日に同じ時間帯で撮影したんですけど、


角度や目的が変われば、全て異なるメッセージになるなと思いました。












同じ場所、同じ時間、同じ建物、同じ撮影者でも、
このアメリカ合衆国国会議事堂を通して伝えるメッセージや見え方が変わる。


とても弁証法的だなと。

物事には多面性があります。


自分や世界をどう捉えるか、


それによって、


これからあなたに見える世界がまたグンと変わるのかもしれません。



そんなことを書いている、新刊「才能の正体」をまた引き続きどうぞよろしくお願いします。