~毎日がレイキの実証実験~

 

よく誤解されるのですが

レイキはアチューンメント受けて、シンボル・マントラを習ったら

人生がばら色になるというものではないのです

もちろん

アチューンメントを受ければレイキが通ります

(「通る」というのも本当はもっと深い意味があるのですが

それは上級講座でご説明しています)

レイキヒーリングを受けるだけでも

心や体は楽になり気が満ちます

 

ですが

日本伝統式臼井式レイキが目指すのは

安心立命の境地です

自由で歓びに満ちた人生を生きる

その生き方を目指します

 

レイキ上級を受講しても、師範になっても、

人生の嫌なことはなくなりません

つぼねももちろん、

毎日「おいーっ!」と思うことが

起こります

ですが

レイキBefore/Afterで違うのは

その事象に対する自分のとらえ方です

 

Beforeは例えるなら

次から次へと敵がやってくる

その敵の物語に

自分がまきこまれているというイメージで

一つ一つの事象に振り回されていた感じです

 

でもAfterは

あくまでも主役は自分

RPGの主人公なのです

どんな障害が起こっても

「ほー、次はこう来ましたか」

と思えるようになります

自分の物語に

Aキャラ、Bキャラが登場して消えていく

というイメージです

 

つまり、これが

自分の軸が整うということです

 

自分の物語なので、何が来ても

耐性ができているというか

別に大して怖くないなぁ

という気持ちになります

不思議なものです

 

以前のつぼねなら

毎回「キーっ!むかーっ!」と

脊髄反射で戦いを挑んでいたであろう事象も

今は俯瞰して

戦略を立てられるというところでしょうか


それに

すぐにそのことを忘れられます

かなり深い心的ダメージを受ける時も

ありますが

それでも

割と2日くらい経つと自分でも笑うくらい

けろっとするようになりました

これは本当にありがたいです

 

 

人事評価で2段階落とされたことがありました

さすがに動揺しました

なにしろ、その数か月前に

「つぼね(私)の所掌外の業務だが

他にできる人がいないのでやってくれ」

「こういう地道な裏のサポートを

見る人は見ている

(から人事にも好印象だぞ)」

と部長に囁かれ

仕方ないなぁ・・・と深夜・土日残業を

工面しながら対応したのです

 

さすがのつぼねも

「うっふふ。今期はあの実績を

評価してもらえるよねー」

と思っていたところが

評価されるどころか格下げになりました

 

明確な理由も説明がありませんでした

つぼねの直属の上司がさすがにこれはひどい

と再評価を申請してくれるほどだったのですが、ダメでした

 

従来のつぼねであれば

当の部長に文句を言うか、あるいは

人事委員会に直訴とか(怖くてすみません・・)

何らかのアクションを起こして

自分の正当性を

認めさせようとしていたと思います

怒りにまみれて数日仕事を

ボイコットしてたかもしれません

 

 

でも、その時は

なんとなく他人事のように感じたのですよね


苦しいし悔しい感情はあります

別の女性同期が飛び級するという噂も

耳に入ってたところなので

自分がとても劣っていると

嘲笑われ宣告されたような気がしました

あんなに働いたのに、です

 

 

ですが他方で

「あ、ってことは

あまりもう会社に執着したり

コミットしなくてもいいよってことなのか?」

と割とすぐに考えを転換できたのです


これ、今までのつぼねには皆無の発想でした

こんな考え方が出てくること自体が驚きです

でも、今はわかります

 

なにせ自分が主役の物語を

生きてるわけですから

出会う事象はすべて

自分が幸せになるためのルート

であるに決まっている


と無意識に安心できていたからなのだ

と思うのです

 

自分の軸がしっかりしてきたから

そんな風に考えることができたのだろうなと


だからそれ以上、この件について

騒いだり悩んだり思い煩うことを

しなくなりました

(まぁ、さすがに1週間くらいは、周りに愚痴をはいたりやけ酒飲んだりしましたけどね…)

 

 

今日も相変わらず敵キャラは登場します

通勤の時に肩がぶつかって睨んでくるおじさん

不条理にどなりちらす隣の室長

おろしたての靴にはねる泥水

 


そんな毎日を

「レイキの視点」でちゃんと生きているか

実証実験しながら過ごしている感覚なのです

 

今のところ、毎日、実証成功してます