料理講師改め、ビネガー料理研究家のAkikoです。
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※サルピコンとアヒージョ
やっと、料理研究家名乗る決心がつきました。
そんないきさつや葛藤、
自信のないことなど含めて数回に渡り
お話していきたいと思います。
さかのぼること約40年前…
お見合い結婚した福井県出身の両親との間に
生まれました
父はかたーい公務員で、高校卒業して東京にでて就職。
母は、結婚するまで福井をでたことない専業主婦。
お見合いでしたので、すぐに授かった私は二人の救世主だったはず
父は女の子が欲しかったのですが、母は男の子が欲しかったそうです。
次は、「男の子かも！」と願う母は、男の子みたいな服を着せていたようです。
一番子のチヤホヤ期間は、約２年。
そうです。
ここから我慢と寂しさに耐えるお姉ちゃん人生
が始まります
みんなの注目を一気にさらう、弟が誕生します。
昔は仲良かったんですよ。
弟も可愛かったし。
私は、父にとても愛されてますので
上野動物園にパンダ🐼を見につれてって
もらったり、銀座で不二家の「ペコちゃんスペシャルパフェ」を苺だけ食べたりしてたぶん幸せだったはず。
だけど父は「週末遊んでくれるおじさん」だったんですね。
日曜日の夜「おじちゃんまた来てね！」と
言われたと父はしつこく今だにいいます
生活の全てだった母を奪われた寂しさは、
ちっちゃな私には計り知れない辛さが
あったように思います。
弟と私にふかーい溝となった事件①
が起きてしまうのです！
〈つづく〉
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