闘病中だった椿が4月10日に4歳4ヶ月の生涯に幕を閉じました。
半年前に突然の口呼吸が始まり、そこから不正咬合を指摘、より詳しく検査のためにCTを他県に撮りに行き、オドントーマと確定診断がありました。
オドントーマと診断された際に、残された時間は限られている事は告げられていました。
ご飯を食べなくなると死期が近い事も。
いつ、別れがきてもおかしくない状態で、つばきに何ができるのか…
楽になれるように、少しでも好きなものを食べれるように、少しでも元気にいてもらいたい。
全力でサポートする日々がスタートしました。
突然、サポートが終わり、ぽっかりと空いた気持ちと時間があります。
こうやって、突然介護や看護が終わるんだとしみじみ感じています。
オドントーマと診断されてから、分からないことばかりで、どんなことをしてあげたらいいか…全くわかりませんでした。
食事にしても、徐々にチモシーやペレットも食べなくなり、強制給餌の食事に…手探りでした。
最後まで諦めずにご飯もパクパク食べたね。
たくさん最後まで頑張ってくれた椿
きっと口や鼻は痛かったはず。
それでも頑張って生きて、頑張ってご飯を食べてうんちを出して
立派に生きました。立派に最期まで生き抜きました。
火葬後の骨の写真を担当の獣医師さんに見てもらいましたが、オドントーマは驚くほど進行しており、左の鼻腔に二つも骨?歯?が生えて?いました。
きっとこの鼻は痛かったと思います。
椿さん頑張りましたね
とお言葉をいただきました。
人間にはわからない痛み、不安もたくさんあったのではないかと思います。
こんなに頑張り屋さんで、なぜここまで生きてくれたのか、本当に不思議な子でした。
ご飯を食べなくなると命取りな小動物と言われているのに、1週間食べれなくなり、うんちも出なくなっていたのに生きていた椿…初期の頃だったから脂肪などの貯蓄があったから生きていたのか?不思議な状態でした。
椿と共に生きた思い出をこれからも大切にしたいと思います。
これからは、過去を振り返りながらの投稿になると思いますが、デグーや小動物の飼い主さんの何か参考になればと思い、椿の闘病生活を少しづつ振り返っていこうと思います。



