「実験の序文」

世の中には色々な物事があり過ぎて参ってしまいます。そして何も知らずに生きている方が楽な場合もあるでしょう。題名通り、実験の文章です。構成や構想や繋がりなど、私はまだまだ未熟ですから、形を成していません。
実験とは私の文章の中で、修正や挿入を加えつつ、常に一ランクアップを目指して、書きます。
私は世の中の卑怯極まりない文章をお見かけ致します。こんな文章でよく文学賞を取ったり、賞賛の対象になるのか不可解で仕方なくなるときもあります。しかしながら、私の個人的なドグマ的な発言ですから重く受け止めないで流してもらっても構いません。それよりもこんな不可思議な世の中に何の疑念も抱かずに生きている人達が不思議でなりません。子供の頃に抱いた沢山の疑問の数々を黙殺されませんでしたか。私はその黙殺やいわゆるお叱りをお咎め致しません。むしろ奨励致します。親や大人というのは、反面教師の方が子は逞しく成長するものですから。そんな日常茶飯事な出来事が古来から頻発していた訳ですが、その一部をたまたま垣間見た人達が一斉に非難ひいては罵倒している様を見て戦慄を禁じ得ません。
私は賭けてみようかと思うのです。
私は今、人生の岐路に立って右往左往しています。
人の死。それに対する弔い。宗教。形式。
文化。教育。政治。国家。法律。科学。
そんな大層な、大きな問題は話すつもりはございません。
小学生でも楽しく学び、不思議と君が今まで腑に落ちなかった数々の疑問を解消できたら幸いです。