あなたはどうしてお腹が減るのか、
知っていますか?


例えば
食べ物が胃袋に存在しない
食生活のリズムによって
などなどいくつかは思いつくかもしれません


しかし毎日感じているこの空腹も
メカニズムとはとても複雑で
単純なシステムではないのです


そしてその中に健康とダイエットに関してとても重要な事が含まれているのです!



「なにか」が足りないからそれを補うために空腹を感じる

その「なにか」とは、「ブドウ糖」です

血液中のブドウ糖の量を示す値の事を血糖値といい、
血糖値が下がるとエネルギー不足になり空腹を感じるのです


そして食事によって血糖値が上昇して空腹が治るという順番になります



血糖値が上昇すると、それを細胞に取り込んでエネルギーにするために
インスリンというホルモンが分泌されます


お母さんの「早く片付けなさい!」怒られるのと同様に、
インスリンの「細胞に糖を吸収しなさい」というのも
慣れてしまうと反応が鈍くなります


血糖値があまり下がらずに効果が薄いと判断すると
身体はさらにインスリンを分泌……

この血糖値を調整するメカニズムが崩壊した状態が
「糖尿病」です



この糖尿病を予防するためにも、
血糖値の急激な上昇による、インスリンの大量分泌を避ける必要があります

さらにインスリンが大量分泌されると、
血糖値も急激に下降するのでまた空腹になってしまうのです

ある意味ダイエットの敵でもありますね


その血糖値を急激に上昇させない食べ方は
「野菜・果物」から食べて
最後に「炭水化物」の順番で食べる方法です

野菜の食物繊維で糖の吸収スピードを抑えられて、
インスリンの分泌がゆるやかになり
満腹感が長く続きます

無駄な間食が減りダイエットにも効果的なのです


いいことずくめなので是非お試しください!

最後まで読んでくれてありがとうございます。


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