チキンナゲットの定義がかなり大雑把な事を知っていましたか?



そもそもナゲットという意味はかたまりという意味で、
コレが食品で言うところのチキンナゲットになると

鶏肉の小片を集めて固めて衣で包んで油で揚げたもの

になる訳です。




が、しかし
これはあくまで古典的な作り方であり、
実際売られているのチキンナゲットの決まりではないんです!


では実際に私たちの胃袋で受け止めるチキンナゲットたちは
どのように作られているのか


先に結果を言ってしまうと、
作り方は全く違うのです!





作り方の全てではありませんがいくつか紹介すると
1.あくまで鶏肉をを使う
鶏にも胸肉やモモ肉、ササミ、手羽を除いてもかなりの量の肉があってそれを使う場合です
一般には出回らない買われない部分を使います

鶏ガラをペーストし使う場合もあります



2.鶏肉風味の別のモノ
こちらはそもそも鶏肉を使っていません
チキンエキスと大豆タンパクを使ってベジタリアン向けに作っている場合です

こちらは原料を見ると、
最初の方に「大豆タンパク」や「大豆」との表記があります





どちらの場合でも成形には添加物が使われていますが、
僕が問題だと思うのは2の作り方である事を知らないで食べる事だと思います。



なぜかと言うと2の作り方の場合、
鶏肉が入っていないからです!

なにも大豆が悪さをするわけではありません。

食べていると思っている鶏肉を実は食べていないのです!



現代の食の問題の一つに、
ちゃんと規則正しく食べているのに栄養失調になる
人が存在するという事です。

成長段階の子供には大問題だと思います!



栄養の偏りはいろいろな病気の元になる可能性があると思うので
知識を持って食べると良いと思います!



最後まで読んで頂きありがとうございます!