~今日は食品添加物の話~



ふと何気なく食品成分表示を見たときの

亜硝酸ナトリウム!

って得体の知れない表記には

大丈夫かなって心配になりますよね。




食べて大丈夫なのか以前に
化学式的な言葉を拒絶してるような気がします笑





さてこの亜硝酸ナトリウムが
なぜ食材に添加物として入っているか
ですが、

何万分の一の確率で発生する
ボツリヌス菌の発生率をゼロにするためです

このボツリヌス菌の毒性はとんでもないくらいの猛毒らしいのです



何万分の一なんてごくごくわずかな確率だと思うかもしれませんが、
大量生産をする食品業界ではむしろ高いなんてもんじゃないです


例えばソーセージが日本中で毎日何本食べられているかを考えれば
その危険性は想像つきますよね。
ある食品が毎日死者を出していたら、だれも買いませんよね。




この亜硝酸塩は岩塩にも含まれているのですが、
岩塩だと濃度が均一でないために
消毒の確実な効果が保証できないそうです。

(岩塩って書いてあると安心感は高い気がしますが)




コスト面での安さと安全性の保証を考えると
合成の亜硝酸ナトリウムを使う事が一番メリットが大きいという訳です。






最後まで読んで頂きありがとうございます!