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久しぶりの

【童話をナナメヨミ】シリーズです。

 

 

先日お会いした素敵な方から

このシリーズのファンだと仰っていただき

感謝感激です。

 

ありがとうございます。

 

 

ちなみに

【童話をナナメヨミ】とは

 

「様々な視点から捉えてみたら

新しい発見もあるよね」

 

というコンセプトです。

 

 

過去の話はこちら

 

 

では、

今回もはりきっていきましょう。

 

 

今回は『ウサギとカメ』の話です。

 

 

あらすじは…

 

あるとき、

ウサギに歩みの鈍さをバカにされたカメは、

山のふもとまでかけっこの勝負を挑んだ。

 

かけっこを始めると

予想通りウサギはどんどん先へ行き、

とうとうカメが見えなくなってしまった。

 

ウサギは少しカメを待とうと

余裕しゃくしゃくで居眠りを始めた。

 

その間にカメは着実に進み、

ウサギが目を覚ましたとき見たものは、

山のふもとのゴールで大喜びをする

カメの姿であった。

 

(Wikipediaより)

 

 

ざっとこんな感じですよね。

 

 

世の中的に言うとこの話は、

 

「油断すると痛い目を見るぞ」

 

とか

 

「能力差どうこうより、

決めた目標に向かって真っすぐ

コツコツやっていったら

いずれ大きな成果を得られる」

 

というメッセージが込められている

と言われています。

 

 

しかし、

本当にそうでしょうか?

 

 

あらすじの冒頭にある、

この一文、氣になりません?

 

 

ウサギに歩みの鈍さをバカにされたカメは、

山のふもとまでかけっこの勝負を挑んだ。



そもそも能力差が大きく

勝ち目がかなり薄いウサギに対して

カメのほうから勝負を提案しているんですよ!



ヨーロッパのブックメーカーだったら

この勝負のオッズはとんでもないはず。。。



ちなみに先日終わった

ラグビーW杯2019日本大会。

 

この優勝国予想のオッズでは

 

前回大会優勝のニュージーランドが2倍、

 

今大会優勝の南アフリカが9倍、

 

日本が150~250倍

 

でした。

 

 

勝手に数値化するならば

 

ウサギ1.2倍、カメ999倍?

 

 

さてさて。

 

カメは自分から勝負を挑むということは、

勝算があったわけですよ。

 

 

なんせカメが指定したコースですから

何が起きたって不思議ではない。

 

もしかしたら

 

北斗の拳のジャギを

強烈にリスペクトしていたかも…。

 

 

 

 

 

 

「どんな手を使おうが勝てばいい」

 

というのならば、、、

 

 

ウサギが途中で昼寝させるために

事前に誰かを買収して

睡眠薬を混ぜたドリンクを

飲ませていたのでしょう。

 

 

「これを飲むと、

頂上までぶっちぎりだぜ。」

とか言いながら。

 

 

平地ではなく

山のふもとをゴールに設定したのも

 

・山上りの走りに不安のあったウサギに

怪しまれずドリンクを飲ませるため

 

・ゴール手前で睡眠薬が効き始める

ちょうどいい距離だった

 

と、考えれば合点がいきます。

 

 

そして

 

勝利のためにカメは

 

万が一、

睡眠薬が効かなかった場合を想定して

もう一つの保険をかけます。

 

ウサギには

一見すると走りやすいと思える

整地された道を走るよう指示し、

カメ自身は草むらを走ると提案します。

 

 

ウサギにしてみれば

これだけ好条件だから

この提案を飲まないわけがない。

 

 

では、

なぜカメ自身は草むらを選んだのか?

 

 

それは、、、

 

 

カメって同じ種類だと

すぐに見分けることは出来ないですよね。

 

 

甲羅の模様の特徴等、

よくよく観察しないと違いが見つからない

ということを利用したわけです。

 

 

そもそも

ウサギはハナから勝った氣でいるから

細かいところまで確認するわけがない。

 

カメは、自分の仲間たちに声を掛け

ゴールまでの数か所にスタンバイさせるのです。

 

 

つまりランナーの替え玉です。

 

 

替え玉のタイミングは、

走っている途中に

 

「あ~疲れたなあ。

まだ全然追いつけないよ。」

と、大きな声で言うのです。

 

 

ウサギは耳が良いから

 

その声で大体の距離感がわかるので

さらに油断するので、

この効果はテキメン。

 

 

用意周到に準備されたこのレース。

 

カメの頭のキレ具合が

お分かりいただけたのではないでしょうか?

 

 

さて、 この話から学べることは

 

 

「上手い話にはウラがある」

 

もっと言えば、

 

「どう考えても相手に不利かつ、

自分に有利すぎる話を
相手が提示してきた場合は用心しましょう」

 

ということです。

 

 

この世には

表があれば必ず裏があります。

 

だって

表だけのコピー用紙って見たことあります?

 

無いですよね?

 

 

常に裏を疑えというわけではないけれど

上手い話に乗って有頂天になって

ちゃんと見たら回避できる

目の前の落とし穴に落ちないようにね

ということです。

 

 

 

今回の【童話をナナメヨミ】は、

ここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも
お読みいただき
ありがとうございます。

 

 

全ては

最高最善のタイミングで

やってくる♪

 

 

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トップ10復帰しました。

 

ありがとうございます。

 

次はトップ5!

 


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