施術の際に
「いつも考えてばかりで…」
というフレーズを聞く機会が
ときどきあります。
こんな場合、
「感じる時間を作りましょう。」
という解決策が挙がります。
私もそのように話す機会もあります。
だけど
思考優位に偏る程度によっては
このように言うと
さらに思考を働かせることに…。
そこで
どのようにすればより良いか？
を考えたときに
臨床でのあることに氣づきました。
それは、
頭蓋骨と骨盤の関係性。
思考優位（考えすぎ）は、
「頭が固い」
と表現されることがあります。
言葉だけでなく
実際に頭蓋骨に触れると
頭蓋骨が締まっているんです。
頭蓋骨が締まるというのは
アソビが無くっている状態で
血流や自律神経の流れにも影響を及ぼす
と考えています。
イライラしたときに
頭をかきむしる行為ってありますね。
それは
頭をかきむしる刺激によって
血流がそこに集まりやすくなることを
本能的に知っているからなんですよね。
あっ、話が逸れてしまいましたね…。
頭蓋骨が締まると
骨盤は広がるんです。
ということは
骨盤を締めることで
頭蓋骨は緩みます。
頭蓋骨が緩むということは
思考優位から感覚優位へ
シフトしていくということです。
骨盤を構成する骨のうち
どこの骨からアプローチしても
骨盤は締まります。
その中でも
最も効果が大きいのは
坐骨です。
坐骨を調整することによって
骨盤が締まる→頭が緩む
だけではなく
ヒップや太もものライン、
フェイスライン、
などなど
特に女性が氣になるようなラインの
変化のスイッチがONになります。
直近では↓のセミナー、セッションでお伝えしますね。
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