身体を緩ませるヒケツ 其の2です。
前回の記事はこちら
2つめは、
自然な笑顔が出来る
です。
身体が緩んでいるということは、
顔の筋肉たち（表情筋）も
緩んでいるということです。
身体が緩んでいない人も
笑顔にはなるんだけど、
表情筋がこわばっているから
口が横に開かなくなって、
口が大きく開きません。
だから
目だけが笑っているように
見えるんだけれど
その目さえも笑っていない…。
いわゆる
作り笑い、愛想笑いですね。
自然な笑顔だと
目が下がってきて口元、口角が上がる
というカラクリがあります。
自然な笑顔は、
自分自身も温かい氣持ちになるし
周りもそうなってきます。
心から笑えるという人は、
無邪氣だし
魅力を感じますね。
3つめは、
素直に行動が出来る
です。
人から
注意されたり
アドバイスされたときに
それを無視したり
言ってくれた人に敵意をむき出しにする、
あるいは
言い訳を並べるのではなく、
「あっ！そうだ！」
と
素直にそのように動く。
身体が緩んでいると
思考も心も柔軟です。
この3つのヒケツを備えているのが
子供ですね。
そう、
特別なヒケツではなく
誰もが既に経験していることなのです。
子供の頃の感覚や感性を
思い出せば良いのです。
そうすれば、
自然と身体は緩んできますよ。
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