今回の話は
私が普段から行っている
体重コントロールを
書きたいと思います。
小学生の頃から
水泳、バスケ、陸上短距離、
とずっとスポーツをやってきました。
ここ10年ほどは
マラソンをやっています。
そうすると、
体重コントロールは
どうしても意識してしまうもの。
特に競技としてやっていると
ベスト体重は常に意識していました。
よくある質問が
『なんで太らないんですか？』
答えは、
身体の声を聴く
です。
はじまりは、
「3食きちんと食べなければいけない」
という一般論への疑問でした。
そこで、朝昼晩3回の食事のタイミングで
『本当に？』
という質問を使いました。
そうすると、
時間が来たから
今食べておかないと時間が無いから
美味しそうだから
残すともったいないから
せっかく作ってもらったから
といった、理由がどんどん湧いてきました。
それはつまり、
身体の声を無視して
頭で考えて食事を摂っていた
ということです。
身体の声を聴くことを意識し始めると、
3食が2食になり、そして1食になり…。
現在は、
1食が主で、たまに2食といった具合です。
身体の声を聴く5つのポイント
1. 身体が何を欲しているのか？を大切にする
直観的に
「あっ、これ食べたい！」
と感じたら
それを食べるようにしています。
「とりあえず…」
では食べるものを決めないですね。
だから
お店でメニューを見て
注文までけっこう時間がかかることも…。
本当に食べたいものを食べていると、
満足感が得られやすいし、
余計に食べる無駄食いをしないです。
ちなみに、
個人的に言うと
本当に食べたいものを食べると
栄養になりやすいので
量を食べても不思議と体重増加には
ほとんど繋がりにくいです。
（個人差があるので必ずこうとは、
限りません。）
2. 食欲が湧かないときは食べない
内臓も筋肉で出来ているので
休ませる時間も必要です。
前日に沢山食べたとか、
コンディションが低下しているとき、
熱が出ているときは、
無理して食べません。
「食べなきゃ病氣は治らない！」
と、
周囲から言われてきましたが
それこそ身体へ
過剰ストレスを加えることになり
ますます治るのは遅くなるでしょう。
ちなみに
食事としては食べないけれど
水分だけはきちんと摂ります。
3. 目で食べない
目で見て
「わぁ、食べたい！」
となってついつい食べてしまうことって
ありませんか？
スイーツなんか
そんな感じでしょうか。
目は身体の一部ではあるけれど
本体が欲していなかったら
食べません。
この場合も
『本当に？』
という質問を使います。
何度か繰り返すと
食欲が失せていきます。
なぜなら、
ホンモノの食欲ではないから。
4．頭で食べない
ついつい、
カロリー計算をしたり
食事時間を考えたり
栄養があるから
といった、
計算や理由付けをして
食事を摂ることはしません。
栄養があると言われるものでも、
「美味しい」と感じなければ
栄養はうまく摂取出来ません。
『美味しいなあ』
と感じる食事を大切に。
5. 水をしっかり飲む
身体の60%は水分。
その水分は
お茶でもなく
コーヒーでもなく
お酒でもなく
『水』です。
だから
『水』を飲むことを
意識しています。
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