おじいちゃんの遺物をゴソゴソ片付けていたら、けっこうおもしろかったので
一部ご紹介します。
まずは、昔の宿泊代(うちは旅館です)
昭和30年のやつ。
500円
この頃は五百円札かしら？？
(うちは、昔中村屋でした
)
)そして、これが入っていた封筒がこれ。
住所てきとー！！
郵便番号もないー！
その次は、昭和34年の宿の規定を見つけました。
たった４年で、３倍の値上がり！
1500円！！
いんふれ？でしょうかねぇ？難しいことはわかりません
しかも、規定を書いた紙なのに、うっすー！読みずら！
更に奥をガサガサしてたら、さらにさらに古いやつも出てきました！
これは、昭和16年でした
もはや表記が「銭」！
ここ燕温泉は、2円から3円50銭に値上がりした様子です 1.5倍の値上げ！！
1.5倍の値上げ！！「人夫さん」か「人力車？」が荷物を運んだ模様です
燕温泉は一番高額1円50銭。「人夫さん」以外の選択肢はないようです
しかも「ただし吹雪、夜間、悪路の場合には二割増し」だって(笑)
冬はほぼ二割増(笑)
アルバムも超いっぱいあるー
カメラ好きだったおじいちゃん。
歴史多いー
外人さん(ﾟ∠ﾟ)がいっぱい写った分厚いアルバム。
要らないかと思って親に聞いたら、歴史のある一冊なんだって。
スキーを日本に広める為に、なんやかんやと尽力を尽くしたらしいおじいちゃん。
オーストリアの使節団を迎える為に、大変だったんだって。(旅館の仕事もがんばれ)
当時の皇太子殿下も拝謁。
色んな時代があったんだなぁ～と
感慨深い今日の断捨離。(感想が軽い)
)