今日もヨカッタな~!『龍馬伝』!!
逃げ惑う以蔵、無表情な中に不気味さを秘めて追い詰める新撰組、拷問される仲間を目の当たりにして苦悩する武市、そして最後の龍馬の涙・・・
なんかもー、このところ目が離せなくて、まず20時に見て、次にBSで見て、土曜日に再放送を見て、ことごとく涙しております・・・(TωT)
泰造の近藤勇が、すご~くセクシーに感じるのは何故?
でもって、以蔵もすごく切なくて、なんだか目が離せない・・・
もぉぉぉぉ、完全にハマりました!
「史実と違う!」とか
「龍馬は作られたヒーローだ!」とか
「あんなの全部フィクションだ!」などというご意見もあるようですが、しかし!
『龍馬伝』はドキュメンタリーではなく、あくまでもドラマです。
つまり、制作側の「ドラマを通してこういうことを伝えたい!」という意図で作られているものです。
そりゃぁ、完璧に嘘っぱちなのはいただけませんが、それなりにいろんな書簡や資料を基に、「史実に基づいた独自の解釈」で作られているのです。
そもそも、当時の本人に会ったことのある人は、この現代にいるんでしょうか?
当時の成り行きを、克明に説明できる人は、この現代にいるんでしょうか?
「YES」と言えない以上、何が本当で何が作り話なのかなんて誰にもわからないと思うのです。
ましてや、その当時、彼らがどんな想いでいたかなんて、書簡や人の噂だけでは本当のことなどわからないものです。
武市半平太にしても新撰組にしても、もともとは純粋な想いで立ち上がり、純粋であるがゆえに利用され、いつしか時代の波にのまれていってしまったのだと、私はそう思います。
恐るべし、幕末時代・・・。
まー、そんなこんなで、今『坂本龍馬』ブームがヒートアップしております。
そうなると必ずと言っていいほど出てくるのが便乗商法。
もー「坂本龍馬」と付ければなんでも売れると思っているのか、グッズだけでも100種類は超える勢い。
例えば・・・
坂本家の家紋と龍の彫刻が入ったブレスレットです。
永ちゃんのスポーツタオルに勝るとも劣らない?!
表面には家紋と名前、裏面には生没年、花押、含蓄あふれる金言をレイアウトしたZIPPO
坂本龍馬がキューピーになった?!
まだまだいろんなモノがありますが、
でもね、龍馬グッズの決定版は、やはりコレでしょ!
やっぱ、モデル替えてほしーわ・・・。